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NO SEA, NO LIFE.

水中でも女子力キープ!ダイビングでのアイメイク!潜る時は化粧をするべき?しないべき?

水中でたくさんの魚たちやイルカと戯れるダイビングはとても楽しく、まさにマーメイドになったような気分になりますよね♪^^

そんなキラキラ、ワクワクした瞬間を残しておきたい!
みんなに見せたい♪ 写真撮らなきゃ♡

って、ちょっと待ったぁぁぁ!!!!

思いっきりスッピンなんだけど…どーしよう…(涙)

女性ダイバーの永遠の悩みですよね⁉︎

しかし、潜る時の基本はスッピンです。

やっぱり自然にないものを人間のエゴで持ち込むのはマナー違反。

大好きな海を汚すわけにはいきません。

そう、海だから仕方がない…けどシミやそばかす隠したい…。

わかってる、わかっているけれど…かわいくキレイにしていたい(*>д<*)

これがオンナゴコロなのです♡

ほんの少しでもかわいくキレイに潜るための悪あがき(笑)を今回は紹介しますねッ!

顔の半分が決まる!まつげの底力

メイクにはいろいろありますよね。

まずは下地にファンデーションなどでベース作って、眉毛を整えて書いて、ほっぺをチークで明るくして…などなど。

その中でも一番お手軽なのがまつげです。

まつげを強調することで、顔全体の半分を成り立たせてくれます。

そんなにまつげが重要なのか?

重要です。 死活問題です!

マスクをしたときの自分の顔を鏡で見たことありますか?

たまにすごくブスになっていますよね⁉︎(笑)

マスクのストラップがきつく、目元が引っ張られて変なつり目になっていたり、うまくフィットしていなくて眉間にシワがよっていたり…。

なかなかハードに変形しています。ネタとしてはおいしいですがw

これらを解決するのは正直無理に等しいのです…。

マスクをしないわけにもいかないので。。。

しか〜しッ!!!

まつげにほんの少しの手間をかけるだけで、ある程度の美が保てるのです☆

女子ダイバーの神器!まつエク!

まつげメイクの中でも一番おススメなのがまつげエクステです!

最近ではかなり定番になりましたが、まつげエクステとは自まつげ一本に対して一本の人口まつげを専用の接着でつけて、まつげを華やかに見せる技術です。

おススメというより絶対やるべきッ!

お化粧をしなくても劇的に目元がハッキリします。

プラス、まつげエクステ専用のコーティング剤を使って少し束感を作ると、よりハッキリしますし、マスククリアをした際もバラつきにくくなるのでコチラも忘れずに。

ただし、一番長い長さは11㎜までにしましょう。

それ以上の長さは瞬きをするとマスクに当たり、視界をさえぎってしまうので危険です。

これで船の上で集合写真を撮るときもバッチリ♪ スッピンだからと顔を隠すこともないし、お化粧のために周りを待たせることもありません。

「まつエクしてるから大丈夫!」という安心感で、いい笑顔で写真が撮れちゃいます♫

ちなみに、もう一つメジャーなまつげメイク、つけまつげがあります。

まつげエクステよりも簡単でリーズナブルにメイクできます。

目元にボリュームも出やすく、二重の調整もできますし、アレルギーなどの危険性も低いので愛用している人も多いです。

しかし、水に濡れると端から取れやすくなってしまうので、強くはおススメできません。

マスククリアができなかたり、エキジット後に顔をしっかり洗えなかったりなど、いくつかデメリットがあります。

また、まつげをメイクするとつい、欲が出てきてアイライナーも引きたくなりますよね?

もう少しだけ…なんて。

ただ、アイライナーは濡れるとにじんでしまいます。

にじんだ目元はパンダみたいになり、せっかくキレイした目元も台無しです( ;´Д`) 

さらに目に入ると、これまた沁みる沁みる・゚・(。✖д✖。)・゚・

水中でいきなり目が開かなくなってパニックを起こすのは大変危険です!

にじみにくいウォータープルーフもありますが、書かないほうが安全です。

命に関わる可能性も無いとは言い切れませんので、アイライナーはやめておきましょう(^^;;

自分もキレイ!海もキレイ!

いろいろ書きましたが、最初にお伝えた通り、基本はすっぴんがベストです。

キレイにしたい気持ちもわかります。

けれど、海に入るとどうしてもメイクなどは落ちてしまいます。

その化粧品などの化学成分が溶け込んでしまったり、取れたつけまつげを魚たちが飲み込んでしまったり…などの環境汚染にもつながります。

「ほんの少しくらい大丈夫、大したことはない」って考え方はしないでください。

「赤信号みんなで渡れば怖くない」というのと一緒で、悪いと分かっていてもやっているってことです。

日本では客にきつく指導することは滅多にないかもしれません。

しかし海外ではけっこうシビアです。

私も、日焼け止めでさえ、注意されたことがあります。

それというのも、近年では日焼け止めが海に溶けだしたこともサンゴの白化現象の原因の一つとされています。

私たちがダイビングを思う存分に楽しめているのは、キレイな海と豊かな水中の生き物たちがあってこそです!

海への感謝の気持ちを持って、心からキレイにダイビングを楽しみましょうねッ(*・∀-)☆

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