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レジェンダリー サーファーズ #10 Matt Wilkinson(マット・ウィルキンソン)

誰しも一度は「サーフィンがもっと上手くなりたい!」と自分に合った道具に変えてみたり、上手い人の動きを研究してみたり…と、試行錯誤することがあると思います。

そしてその過程で、自身の肉体改造にチャレンジされた人もいるのではないでしょうか ?

でも筋トレって、今日したからと言ってすぐに結果が現れるものではないので、結果が出るまでに挫折してしまいなかなか長続きしないですよね・・・f(^^;;

しかし、今やプロサーファーは『エリートアスリートとしてのトレーニングが必須 !』という考えが当たり前となりつつあります。

今回はそんなトレーニングを重視しているオーストラリアの選手“マット・ウィルキンソン”をご紹介いたします☆

歴史的偉業 達成!

Achievement feat!■生年月日:1988年9月29日
■出身地   :オーストラリア
■スタンス:グーフィー

去年“WCT開幕2連勝”を飾り、“ベルズビーチ”を制した“マット・ウィルキンソン”が歴史に名を残す偉業を成し遂げましたッ!

オーストラリア・ヴィクトリア州にある世界最高のパーフェクト・ライト・ブレイクとして知られる“ベルズビーチ”の長い歴史において、史上18年ぶりとなる6人目の“グーフィー”でのスタンスでチャンピオンとなり快挙を成し遂げました!

そんな彼のライディング映像がこちらです ! ↓

なぜ、“グーフィー”スタンスの優勝選手が少ないのかと言うと、それは“ベルズビーチ”特有の条件にあります。

パワフルなロングスロープフェイスが続く“ベルズビーチ”では、身体をたたみながら内側に引っ張る高度なバックサイド・カービングターンの技術が求められるからです。

これまでも“マット・ウィルキンソン”は“バックサイド・カービングターン”の技術を高く評価されていました。

そんな“ベルズビーチ”で18年ぶり6人目の“グーフィー”スタイルでチャンピオンに輝いたことで世界の“グーフィー・スタイル”サーファーの地位を確立したと言っても過言ではありませんね^^

やはり強さの原点は、重要視しているトレーニングの積み重ねがこの結果に結びついているのではないでしょうか⁉︎

アスリートトレーニング

Athlete training一言でトレーニングと言ってもバランスよく行う必要があります。

ざっと挙げても“パドル力の為の筋トレ” “ドルフィンの為の筋トレ” “持久力をつける” “バランス感覚を養う”・・・と多岐にわたります。

そして実際に“マット・ウィルキンソン”がそれらを総合的に行っているアスリートトレーニングの内容がこちらです! ↓

「これと同じメニューなんて自分にはこなせないよ・・・。」という声が聞こえてきそうですが、ご安心ください! ^^

週末サーファーのあなたにオススメのメニューがコチラです♪ ↓

なぜ週末サーファーにおすすめかと言うと、必ず土日両方行けるならまだしも、仕事や家庭の都合で予定が合わず、気が付けば1ヶ月ブランクが空いてしまった・・・。という経験ありませんか?

そして、ブランクがあり過ぎて、せっかく波が良いのに体が動かない…いつの間にか浜辺で他のサーファーを眺めて1日が終了・・・な〜んてことにもなり兼ねませんw

サーフィンにおいて最も必要な筋肉は体幹のインナーマッスルです!

パドル、ドルフィンスルー、テイクオフ、ライディング…すべての動きに関わる筋肉を、日頃からこのトレーニングを行なって鍛えておきましょう!

また、“マット・ウィルキンソン”や有名ボードスポーツ選手、ダンサー、セレブといった幅広いジャンルで活躍している人たちがこちらの商品を利用したバランストレーニングを取り入れています。プランクトレーンングと合わせて活用すると効果的です! ↓

これなら、どうしてもサーフィンから足が遠のいてしまう冬の季節に暖かい室内でサーフィンに必要なバランス感覚を養うことができます♪

2つのクッションの反動を利用して簡単に跳ね上がるので、ボードスポーツのトリック(エアー、オーリー、フリップ等)が室内のカーペット上で練習することができます!

そしてクッションを1つにして中心に付けることで体幹トレーニングにも使えます!

そして何よりウイールが付いていないので、勝手に走っていくことがありませんw

なので、小さなお子様やボードスポーツ初心者も安心して使用できます♪

必見!バックサイド王者のプローテール解説

Matt Wilkinson plow tail最近、エアリアルなどといったリップを飛び越えたアクションがトレンドとなっていますが、いきなりエアリアルと言っても難易度が高いです。

そこで、フィンアウトとも言われるサーフボードのフィンが付いたエリアだけをリップ上に到達させて海面から抜く“ブローテール”にまずはトライしてみましょう!

“ブローテール”に限らずアプローチはトリックをメイクする最初のきっかけになるアクションなので、全てのレベルのサーファーに参考になること間違いなしです!

上手い選手の動きを真似ることが上達への近道ということで“マット・ウィルキンソン”が自身の動画を交えながら、バックサイドのブローテールを解説しています!※画面右下のギアマークをクリックして日本語翻訳してご視聴ください。

3段階に分けて“マット・ウィルキンソン”自身がポイントを解説してくれているのでイメージが湧きやすいですね!^^

上級者の方も初心に戻り、基本であるフィンを支点にサーフボードをターンさせるアクションを見直すことで、さらに磨きがかかり「アクションのキレが増したね!」なんて、周りからも評価してもらえるかもしれないですよ!^^

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