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NO SEA, NO LIFE.

SUPは釣りも出来ちゃうスーパーアイテム!今話題のサップフィッシングでサーフィンとは違う海の魅力を味わおう!

近年話題になっているスタンドアップパドルボード。略してSUP。

様々なアウトドアシーンで活躍し、体幹を鍛えられるという事もあり大変人気ですねッ!

今回はそんなSUPで始められる釣りについてお伝えします☆

SUPフィッシングの魅力

Attractiveness of SUP fishingSUPでのフィッシングはカヤックフィッシングと同じような感覚で沖に出て釣りが楽しめますが、カヤックに比べてSUPボードは軽くて道具も少ないので手軽に楽しめます。

SUPフィッシングは手軽にすぐ沖まで出れます。

沖に出るという事は、様々な魚群に出会う可能性が高まるという事です。

さらに関東では釣り場に対して人が多くて、釣りに行っても釣る場所がない・・・

なんてことがよくありますが、SUPの場合関係ありません!

広々とした海の上でのんびりと釣りを楽しむ事ができます♪

つまりフリーダムにポイント選びが出来るという事ですね!

釣りに適したボード選び

Board selection suitable for fishingSUPには色々な種類の物、形やサイズがあります。

サーフポイントで波に乗るSUPと、釣りをするSUPは適している形が異なります。

波乗り用は小回りがきいたり扱いやすい形。

対して釣りは水の上で安定しているものが適しています。

面積の大きいSUPのほうがいいですね。

目安は幅が75cm~80cmをオススメします。

長さはあまり気にしなくてもいいですが、長すぎると小回りがきかなくなるので、目安は2.5~3mぐらいがオススメです。

そしてSUPには大きく分けて2つのタイプがあります。

ハードボードと呼ばれる木でできたボードと、インフレータブルボード 、通称ISUPと呼ばれる空気を入れるタイプのものです。

ハードボードは大きく、置き場や運ぶ車の問題が出てきます。

車がない人や、保管場所がない人には確実にインフレータブルボードをオススメします!

インフレータブルボードは空気を抜いて畳むと小さめのドラム缶ぐらいの大きさのリュックに収まる大きさになります。

これなら気軽にSUPを導入することが出来ますよねッ!

専用のリュックに入れて移動出来るので、本当に気軽にどこへでもアクセス出来るのも魅力の一つ☆ 冒険心が出ちゃいますねッ!o(≧▽≦)o

そして価格もフルセットで6万円弱なので、SUPフィッシングの入門にはピッタリ!


素材はハードタイプに比べると弱いですが、とは言えかなり丈夫ですのでご安心を^^

空気を入れるインフレータブルボードはゴムボートのようなイメージで、柔らかくて上に立てるのかな?とか、破れないのかな?とか、なんとなく不安ですよね…?(・∀・;)

でも全くそんなことないんです!

実物に触れてみればわかりますが、全く柔らかくないし、ちょっとやそっとじゃ破れません!破れやすさは、ハサミとか、釣り針とかで攻撃すればもちろん破れるぐらいです。

ハードボードに比べれば、もしかしたら破れるかもって心配はありますが、そこまでシビアにならなくても良いかと思います^^

ルール&マナーを守る!

Rules & Manners当たり前の事ですが、SUPフィッシングにもマナーとルールはあります。

最低限の常識を踏まえたうえで、楽しく安全に楽しみましょう♫

【暗い時間のパドルアウト】

夜間や早朝の暗いうちからパドルアウトは視認性が悪いので危険。

漁船が発見出来ずに追突する危険性があります。

視認性の良いジャケットの着用をオススメします。

【密漁の禁止】

アワビ、サザエなど密漁は犯罪となります。軽い気持ちで取ったり、SNSに上げるなんてもってのほか!それによって漁師の人たちの生活が狂ってしまうことを考えて下さい。

【航路への侵入禁止】

漁船の航路付近でパドリングしているSUP愛好者がいる。漁船からすると衝突の危険を感じるそうです。漁港付近、定置網付近は特に注意が必要です。

SUPでアクティビティの幅を広げよう!

Width of activity5.6年ほど前ぐらいでしょうか?初めてSUPを見たのは。

サーフィン中に見たのですが、最初は驚きました!Σ( ゜Д゜;)何あれ?

だって板の上に立って静止しているという、サーフィンでは考えられない画がそこにあったからです。しかもオールを持って漕いでるもんですから、もはやサーフィンじゃないな…。

と思っていた矢先に、波に乗り始めちゃうし、全く持って意味不明な出会いでした…。

今でこそ少なくなりましたが、サーファーと同じポイントでSUPがいるという事はものすごく煙たがられていました。

そりゃ〜そうです!

デカいし危なくてロング以上の浮力で波を取っていっちゃうんですからw

でも、ここ数年サーフ以外の様々なSUPの利用方法がメディアで取り上げられ始めてから、SUPに対する見方も少し変わってきたような気がします。

一時前まではSUPといえば、大きく重く、置き場所も運搬用の車もないと…という状態でしたが、ISUPならすべて解決!

今回は釣りに絞って解説しましたが、川や湖、ヨガにも使えるマルチなアイテムなんです♪

きっと貴方の遊びの幅を広げてくれる間違いないアイテムです!

サーファーからすると、海=サーフィンというイメージが強いですが、SUPを使ってみるとまた違った海の魅力が発見出来ますよ(*・∀-)☆

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