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サップを始める前にこれだけは準備しておきたい!SUPの絶対必須4アイテム!

ここ数年、流行っているSUP(Stand up paddle board)

名が知れてメジャーなスポーツになってきました。

興味はあるし、やってみたいけど、どんなものが必要で、何から準備すればいいか、全く知らない人も多いのでは?

必要なモノが分かっていても、自分に何が合うのかまではなかなか分かりませんよね。

今回は利用目的や持ち運び方法、環境に合わせた道具の選び方を紹介していきます☆

SUPに必要な道具

基本的に4点が揃えばSUPはできます。

その他に…

などがあれば完璧です。

海ではいつ、何があるか分かりませんので、備えあれば憂いなしです♪

SUPボードの種類

SUPボードの種類ボードの種類は主に2種類あります。

1.硬いプラスチック素材で作られた「ハードボード」

昔からある本格的なボードです。

水上でしなりが少なく、コントロール性やバランス性、直進性があります。

2.柔らかい素材の「インフレータブルボード」

空気で膨らますタイプのボードです。

折りたためばリュックサックに収まるほどの大きさになります。

家の保管場所がない、車がなくて持ち運ぶのが大変な方におすすめです。

また、それぞれのボードで用途によって使い分けられます。

・レース用
スピードが出るように設計されており、先が細く幅も狭めに作られている。

・波乗り用
サーフィンができるように設計されており、レース用に比べボードの先端が丸めで幅も広めに作られている。

・オールラウンド用
釣りやヨガなど、いろいろなシーンで幅広く使える安定感がある設計で、幅も広めに作られている。

私はサーフィンしかやらず、SUP未経験です。

サーフィンもこれだけ多くの種類のボードがあればいいなと思います。

「持ち運びは意外と大変だから軽いほうがいい」
「だけど、ハマったら本格的なボードで練習したい。」

その都度、いろいろな気持ちの変化があると思います。

SUPをはじめてやる初心者の方は、まず自分がSUPでどんなことをしたいか考えてみてくださいね^^

パドルの種類

パドルは分割できるタイプと分割できないタイプがあります。

分割できるタイプは長さが短くなるので、収納や持ち運びには便利。

ですが、分割できないタイプに比べると強度は弱まります。

また、素材は「カーボン」「グラスファイバー」「アルミ」と大きく分けて3種類。

重さや柔らかさなどが違います。

パドルの先端の刃の部分も小さいものから大きいものまで、形状もさまざまです。

大きさによって漕ぐ水の量が変わってきます。

ボディボードやシュノーケリングのフィン(足フィレ)と考えてもらえれば分かりやすいと思います。

パドルは、体力や使用用途によって選ぶ必要があります。

リーシュコード


体とボードを結ぶリーシュコード。

長さ、太さ、素材でさまざまな種類があります。

「SUPで波乗りをするなら、強度は強いもの」
「ボードが大きければ、それなりに長さがあるもの」 など…

ボードの形状やSUPをするポイント、使用用途などで選び方が変わります。

海水で使用しているうちに劣化していくので、メンテナンスはかかさずに。

私はサーフィン中にリーシュコードが切れたことがありますが、ボードと体が離れるとすごく焦ります。

その時は周りに人がいなかったから良かったですが、運が悪いと事故につながる可能性もあるので気をつけてください!

ウエットスーツや水着

SUP wet suitこちらも季節によって、用途によって、厚手で暖かさが必要だったり、動きやすさが重視されたりと選択の仕方は様々です。

サーフィンやボディボードは動きやすさが重視されますので、自分の体にフィットしたものをオーダーする人も多いです。

しかし、とりあえずSUPを始めてみようと思っている人は、そこまでちゃんとしたものを始めから用意する必要もないと思います。

さぁ、SUPをはじめよう!!

Stand up paddle board何を始めるにも準備には時間やお金がかかりますが、スタートしてみて買ってよかったと思えるものを選択してください。

道具がなければ何も始まりません。

まずはボード選びから!!

あなたの理想のSUPスタイルを探してみてくださいね^^

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