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サーファーの天敵!車上荒らしの手口を徹底解説!防犯対策を知って危険を回避しよう!

日常的なお出かけや買い物、旅行などに使われる車。

マリンレジャーに行く時もたくさんの荷物を一気に運んでくれたり、

体を休ませてくれたり、着替えができたり…車は本当に便利ですよね!

セカンドハウスは車!なんて答える方も多いのではないでしょうか。

外出すると日常より楽しさや嬉しさも倍増して、テンション上がりますよね♪

しかし、そんな時ほど気をつけてほしいのが車上荒らし被害!

浮かれている時ほどスキはできやすいものです。

外出先で被害にあったら、楽しい思い出も大きな損害に変わってしまいます。

今回は、今すぐできる車上荒らしの対策方法を実際の手口と併せてご紹介していきます。

車上荒らしが盗むもの

Car vandalism car navigation system少し前までは小さくて価値のある「カーナビ」や「ETC車載器」などが頻繁に盗まれていたようです。

私が免許取り立ての頃、親のETCカードを借りて少し遠出したことがあって…

その時「車から降りるたびにETCカードは抜きなさい」と何度も言われていました。

その時はいちいちうるさいなーなんて思ってましたが、すっかり習慣になり大人になった今でも身についています。

ちょっとくらい大丈夫…なんて油断が被害にあってからは“後悔”に変わってしまいます。

サーフィン同様「自分の身は自分で守る」「備えあれば憂いなし」まさにこの事です。

最近は盗難防止のために車の装備もハイテクなものに変わってきています。

なので昔に比べると車上荒らしがしずらくなっているようです。

しかーし!!!

最近の装備を熟知しているハッカーもいます。

防犯技術が進化しても、科学や機械も同様に進化しているから、防犯防止はこの先も難しい問題ではないかと思います。

車上荒らしが好む環境

Offense timeまず車上荒らしが好む時間、何時だと思いますか?

答えは深夜~朝(22~9時)頃です。

人目につかない時間を狙う!これはなんとなく想像できますよね。

続いて、車上荒らしが好む場所。

「自宅」「駐車場」「路上」という順で被害率が高いです。

自宅は既に家主のテリトリーであり、安心できる場所なので無防備に高価なものを置きっぱなしにすることもあるという理由が好まれるそうです。

最後に車上荒らしが好む車。

一攫千金をかけて、高級車が狙われやすいと思う方もいるかと思いますが、高級車に限って防犯アラームなどを設置しており、車上荒らしがしずらいのです。

リスクが低く、確実にお金になるものを狙う傾向にあります。

ギャンブルにかけるか、地道にコツコツ働くか、みたいな感じではないでしょうか?

もし自分が車上あらしをするとしたら、あなたはどんな場所・時間・車を選びますか?

車上荒らしのプロも同じ人間なので、自分が盗みやすいだろうなと感じる場所は同じ心理を持つはずです。

窃盗を防ぐには自分の境遇を客観視して考えることも大切だと私は思います。

実際の手口とは?

Criminal actionテレビや映画(特に海外物)でよく見るのは鍵穴をピッキングしたり、バールでこじ開けたりっていうシーンがよくありますよね。

しかし、近年は鍵の防犯性能がかなり良くなっているのでピッキングの被害は減少傾向にあるようです。

最近、一番多い手口は「窓ガラスを割られ、内側から鍵を開錠する方法」です。

犯行を目立たなくするために三角窓(小窓)を破る手口が多いですが、豪快な犯人によっては、フロントガラスまで割って直接中に入ることもあります。

車だけでなく、自宅の空き巣被害なんかも、ガラスを割られることがよくあるようです。

ガラスの割れた音が結構うるさそうだなと思いますが、布で養生したり防音ハンマーなどの特殊な道具で作業しているので、意外に音は周囲に響きません。

被害にあわないための対策

Crime preventionまずは、車上荒らしに動機を与えないことが大切です。

前述した通り、自分が盗みやすいと感じる人気のない場所へ車を停めないことです。

窓ガラスが割られるケースが非常に多いので防犯フィルムを貼るのも防犯対策として非常に効果的です。窓ガラスを破壊してから開錠までの時間がかかる要素となりますからね〜^^

車の鍵のかけ忘れ窓の閉め忘れもしないように注意してください。

私は喫煙者なので、車の窓の閉め忘れは結構頻繁にやってしまいます。

全開とまではいきませんが、夕方帰宅してから次の日の朝まで窓を半分近く開けっ放しにしていたことも…

不幸中の幸いで車上荒らしの被害には遭いませんでしたが、その夜大雨で…

朝に気付いた時には車内はびしょ濡れ状態でした(><)

うっかりミスも致命傷になりますので、気をつけてくださいね!

まずは置かない・スキを見せない

Safe and secure車内に高価な物を置かないこと。

鍵のかけ忘れ・窓の閉め忘れをなくすこと。

加害者に動機を作らせないこと。

この3点なら今すぐにでも始められます!

車も自分も大切に、守っていってくださいね(^^)

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