海好きの 海好きによる 海好きのためのマリンスポーツサイト

menu

NO SEA, NO LIFE.

スキューバダイビングの道具はレンタルでも十分?絶対に失敗しない潜水時の器材と選び方

弘法筆を選ばずなんて言葉がありますが、私は良いものでないと良い結果は出ないと考えるタイプです。

スキューバダイビングの道具も良いものを選んできました。

安い買い物ではないので、「器材選びは絶対に失敗したくない!」と考える方も多いのではないでしょうか?

また、レンタルでも十分だと考える方もいるでしょう。

そんなあなたの為に、初めての器材選びで失敗しない知識や方法をご紹介しますね^^

これからダイビングを始めようと思ってる人は必見です!

スキューバダイビングをするには何が必要?

Scuba diving rentalこれからダイビングを始めようとしているあなたも、始めたばかりのあなたも器材は何が必要でどれを選べば良いのか迷っているかと思います。

水中では息ができませんので呼吸する為の道具は勿論、身体を保温する為のスーツやシリンダー(空気のタンク)を背負う為のジャケットなどの大きなものから、水中マスクなどの小さなものまでいくつも種類があります。

分かりやすいように大きなものは重器材、小さなものは軽器材と呼ばれています。

重器材は
・レギュレーター
・BCDジャケット

軽器材は
・水中マスク、シュノーケル
・フィン
・グローブ
・ブーツ

となります。

他にも、寒い時などはフードなど他にも便利なものはたくさんあります。

あ、勿論、水中に入る時はウェットスーツ or ドライスーツを忘れず着用しましょうね^^

「器材の種類が多くてよくわからないよぅ〜」と思う方もいると思いますので、一つ一つをどんな物なのかご紹介していきます。

器材の特徴と役割 〜重器材編〜

 
先ずは重器材からご紹介しましょう。

先程挙げた通り重器材は⒈レギュレーター⒉BCDジャケット となります。

【レギュレーター】

レギュレーターとは聞き慣れない言葉だと思いますが、呼吸する為のセットのことです。

背中に背負ったタンクから空気を口元へ運ぶ為の器材でとても重要です。

水中では呼吸はできませんから、私たちがダイビングができるのはこのレギュレーターのおかげなのですよ。

【BCDジャケット】

BCDジャケットとは、Buoyancy(浮力)Control(調整)Device(道具)の頭文字を取って名付けられています。

背中にタンクを固定し、ジャケットのように装着します。

その名の通り、これを使って浮力のコントロールを行うのです。

水中で浮いたり沈んだりしないのはこの器材のおかげです。

水中での浮力コントロール以外にも、水面ではライフジャケットとしての役割も担うことができますのでとても重要ですね。

サイズが大事ですので、身体にジャストなサイズのものを選びましょう。

重器材の特徴は、大きいこともありますが役割がとても重要で、命を守る為の最低限の装備だと言えると思います。

器材の特徴と役割 〜軽器材編〜

 
次に、軽器材です。

軽器材は⒈水中マスク・シュノーケル⒉.フィン⒊グローブ⒋ブーツです。

【水中マスク・シュノーケル】

水泳で使用していたゴーグルと混同しがちですが、大きく違う点は鼻まで覆えるということです。

このことにより、水中での圧力変化に対応できますし、鼻に水が入ることもありません。

シュノーケルも通常、マスクと接続できるようになっています。

シュノーケルは水面での呼吸をする際にとても有効です。

【フィン】

フィンは水面や水中を移動する為には必要不可欠です。

ダイビングの場合、水中での推進力は全て脚を使いますのでフィンの種類によって推進力も変わってきます。

それぞれの特徴を理解し、自分に合うフィンを選ぶようにしましょう。

【グローブ】

水中で岩や水底に手を着く時に怪我をしない為にも、グローブは必ず装着することを心がけましょう。

また、寒さからも身を守れますので水温が低いときにはマストですね!

私は夏用と冬用と厚さの違うグローブを使い分けしていますよ。

【ブーツ】

フィンを履く時に裸足だと靴擦れになる恐れがありますので専用のブーツを履きましょう。

フィンの種類によってはブーツが無くても良い場合もありますので、フィンを選ぶときに一緒にブーツも選ぶと良いでしょう。

【ウエットスーツ】

水中スーツはウエットスーツとドライスーツの2種類あります。

ウエットスーツは聞き馴染みもあるかもしれませんね。

夏の日でも水中に長時間いると身体が冷えますのでスーツの着用はとても有効です。

ドライスーツとは、水中でも身体が濡れないスーツのことです。

服を着た上から着用するので、中に着込めば冬でも安心です。

たくさんあるけど何から揃えればいいんだろう?

Scuba diving rental器材をズラズラと挙げましたが、何から揃えれば良いのかと悩むかもしれません。

予算に余裕がある場合は、全て揃えることをオススメします。

余裕がない場合は軽器材とスーツを揃えると良いでしょう。

特にスーツはオーダーで作るので、自分にフィットするだけで快適性が全く違います!

因みに私はオープンウォーターのライセンス取得後しばらくして器材を全て揃えました。

全部でおおよそ50万円程だったのではないかと記憶しています。

高いなーとも思いましたが、これからもダイビングを続けたいと思っていたのでレンタルし続けるよりも自分の道具の方が愛着が湧くかなって感じでした^^

レンタルでもダイビングはできますが、私は器材を揃えました。

その理由とレンタルとの比較についてお話したいと思います。

レンタル器材ではダメなの?

Scuba diving rentalズバリ答えます!

ダメではありません。

…しかし、オススメしません!

ダイビングショップでは器材のレンタルができると思います。

初めてのダイビングではレンタルを使用することになるでしょう。

講習をし、ライセンス取得後に今後も続けたいと思う方は、my器材を揃えることを強くオススメします。

なぜなら、レンタルとmy器材では快適性が全く違ってくるからです。

普段履く靴で考えてみるといいかもしれません。

少し小さかったり大きかったりすると歩きにくく、走るなんてムリかもしれません。

ダイビング器材も同じで、知らず知らずに快適性が悪くて水中でキツイ思いをしているかもしれません。

水中という慣れない環境なので気づかないだけで、意外とストレスを感じています。

この感覚は試してみないと分からないので、説明するのはとても難しい。。。

私はmy器材を持っているので、レンタルを使おうとは思わないです。

試しでレンタル器材を使うと、いつもと勝手が違ったり違和感があったりして楽しさが半減してしまいます(´д`ι)

器材は高価なものですが、一生使えると言っても過言ではないのでダイビングを続けたい方は是非検討してみてください!
Bism スキューバダイビング重器材セット B.C.Dサイズ:M

 ⇨ Bism スキューバダイビング重器材セット B.C.Dサイズ:M

安い買い物ではありませんので悩むと思います。

しかし、何百本と潜っても器材を買い替えることはあまりないので、一生モノと考えて揃える方が良いのではないでしょうか⁉︎

予算の問題がある場合は、軽器材とスーツからでも是非揃えましょう。

快適性が全く違うので、水中での楽しさが何倍にも増えますよ♪

因みに私は150本程潜っていますが、器材のトラブルが起きたことはありません。

格好いいMy器材を揃えて、ダイビングを思う存分に楽しみましょう☆

関連記事

Blog ranking

Trip guide