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オーダーメイドのウェットスーツで快適ダイビング!マイウエットとレンタルではこーも違う!

ダイバーの皆さん、ウェットスーツ持っていますか?

レンタルしているよって方は是非ともマイウェットスーツを使ってもらいたいです。

機材でもそうなんですが、自分用にオーダーして作ったものは快適さが全然違うんですよ。

今回は、ウェットスーツを作るときの方法やポイントについてご紹介しようと思います。

これからウェットスーツを準備しようって方のアドバイスになればと思います。

ウェットスーツはどこに売っている?

Dive shopウェットスーツはいつも行くダイビングショップで作ることができます。

他にも、マリングッズ専門店やスポーツショップなどの店舗へ行くか、最近ではネット販売もあります。

ネット販売だとやはり価格が安く抑えることができるのが魅力的です。

でも、いつも同じショップに行くのであれば、そこで作ることをオススメしたいですね。

せっかくなら知っているインストラクターの人に作ってもらう方がいいです。

後々の付き合いもありますからね。笑

購入するところが決まったら次はスーツの種類やデザインを決めましょう!

どんなスーツがいい?

Wetsuit typeウェットスーツには色々と種類があります。

ワンピース型の上下一体になった長袖長ズボンタイプが一般的ですよね。

他にも半袖や袖なし、半ズボンタイプ、上下が別々になっているタイプ…などがあります。

素材にも種類はいくつかあります。

スキン素材は肌にピッタリとフィットするので着心地は抜群です。

ロクハンと呼ばれる6.5mmのものにも使われている素材です。

伸縮性やフィット感が抜群ですので、6.5mm(上下セパレートの場合は一部12mm)の分厚さでも動きにくさがないことが特徴です。

水の侵入も極端に少ないのである程度寒い時期でも使用することができます。

冬の時期で水温が14度くらいでも全く寒くありません!

デメリットとしては、強度がかなり弱いので爪を立てたりするとすぐに破けてしまいます。

また、ピッタリした作りの為、脱着が困難になります。

水の中やシャワーを使ったりボディソープなどで滑りを良くして脱着する方法がありますのでその環境がないと厳しいでしょう。

ジャージ素材のものはスキンに比べて強度がかなり上がります。

その一方で水分を吸収しますので水中でも陸上でも冷えてしまいます。

そこで保温性を向上させたのが起毛素材です。

主に内面の素材で使われていて、体温で温まった水や細かな気泡を保持しますので暖かいです。起毛ですのでセーターなどの服を想像してみればわかりやすいと思います。

更に強度を増したラジアル素材もあります。

これはジャージよりも強度、保温性を高くしたものになります。最強ですね^^

しかし、伸縮性が下がるのと価格が高くなってしまいます。

私のウェットスーツは表面がラジアル素材で内面は起毛になっていますのでとても温かいです。伸縮性もそこまでは気になりませんので快適に使えています。

唯一の欠点としては、水中でおしっこをしたりすると、起毛の部分に留まってしまうところですかねf^^;

気をつけないと臭くなってしまうんですよね〜。笑

さて、素材が決まったら次はデザインですね♪

カラーリングなどを自分好みに調整しましょう。

デザインやカラーのサンプルをメーカーのサイトで見ることができますので、どんな仕上がりになるのかワクワクします♪(´∇`)

色を決めるときのアドバイスとしては、全体的なコーディネートを考えるとカッコ良くなると思います。マスクやフードやフィンの色と揃えると統一感が出るので一気にできるダイバーっぽくなりますね^^

色も決まったら注文♪…と、その前に、サイズを決めましょう!

採寸でオーダーを実感

Wetsuit measurementサイズを決めますが、オーダーですので採寸をしましょう。

採寸では、首回りや手首、足首から足や腕の長さ、肩幅などなど事細かに測っていきます。

この採寸をすることによって自分にピッタリサイズのスーツができるわけですね。

ピッタリですと、浸水が少なくて済みますので体が冷えにくいです。

さらに動きやすさも段違いですので水中でストレスがなくなります!

採寸をすることでオーダースーツを作っているんだなぁと、実感が湧いてきて凄くワクワクしてきます♪

機材でもそうですが、自分のものを選んでいる時って楽しいですよね♫

これを使ってダイビングをして、、、と想像が膨らみますね^^

採寸まで終わり、注文をしたら、後は届くのを待つだけです。

ワクワクしながら届くまで過ごしましょう(*゚ ∇ ゚ )

Myウェットでダイビング!

My wetsuit待ちに待ったウェットスーツが届いたら、海へ急ぎましょう!

着るときに違いがわかるはずです。

今までのレンタルとは違って自分にフィットします。

初めて潜るときの注意点ですが、スーツに水が全く含まれていませんので浮力が強いです。

まずはスーツの内部にも水を入れて浸水させましょう。

ウエイトもいつもより少し重めにするのも良いかもしれません。

潜行時にうまくいかなくて焦るかもしれませんが、1本潜れば馴染みますので2本目は潜行しやすくなります。

一度このオーダースーツを経験しちゃうと、もうレンタルスーツには戻れませんね( ´ ▽ ` )

さぁ!あなたも自分専用スーツを作って快適なダイビングをしましょう☆

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