海好きの 海好きによる 海好きのためのマリンスポーツサイト

menu

NO SEA, NO LIFE.

浜辺でサーフィン?スケボー? えっ!? スキムボードってなに?スキムボードの魅力を徹底解剖!

波打ち際でする波乗り、スキムボードって知っていますか?

私が初めてスキムボードを目にしたのは数年前。

「浜辺でサーフィン?スケボー?」と思い、衝撃を受けましたッ!

サーフィンやボディボードに比べると、あまりメジャーではありませんが、スキムボードも立派なウォータースポーツの1つ。

今回はそんなスキムボードの魅力に迫りたいと思います。

スキムボードとは?

スキムボードとは「スキムボーディング」の略です。

浜辺から波に向かって板を滑らし走り込み、その勢いを使って波に乗るマリンスポーツ。

ハワイ発祥のマリンスポーツが多い中、スキムボードはカリフォルニア発祥で、ライフガードの遊びから始まったと言われています。

サーフィンやボディーボードと違い、浜辺から10m前後の場所で行うので、泳ぐという感覚はなく、マリンスポーツの中でも比較的安全なスポーツです。

ですが、波乗り時間は短いので、繰り返し行うと体力はかなり使い、サーフィンやボディボードよりハードと感じる方も多いはず。

脚力に自信のある人、スノーボードやスケートボードといった横乗りを得意とする人が好む傾向にあります。

スキムボードの魅力

skimboard1.手軽さ

サーフィンやボディボードなどは行くまでの準備が大変だったり、グッズを揃えるのにお金がかかったりしますが、スキムボードはボードさえあれば大丈夫。

スキムボードは、長さ約130cm前後、厚さ2cm程度の板を使います。

リーシュコードやフィンなども不要。

海の中に入水するわけではないので服装も自由。

ですが、初心者は転倒することを前提に、ラッシュガードを着用した方がいいでしょう。
ケガや事故の防止にもなりますよ。

ボードは小さくて持ち運びもしやすく、片付けも簡単です。

とにかく時間さえあれば、いつでも気軽に遊べるスポーツなんです。

2.波乗りチャレンジの機会が多い

浜から数メートル走りこむだけのスポーツなので、パドリングなどの動作も不要。

倒れても、波を逃しても、またすぐに次の波に挑戦できる。

たくさんの波にチャレンジできるので上達速度も早いでしょう。

3.体感スピードが早い

自分の足で走っていくのは、パドルよりもはるかに早いスピードがでます。

また、沖から勢いのついた波と合体すると、体感スピードは、な、なんと3倍にもなると言われています!Σ(@ ̄□ ̄@;)!!

スリリングでアグレッシブなスポーツが安心して出来るのは嬉しいことです♪

4.横滑りの総称

サーフィンの波に乗る感覚。

スノーボードの氷を滑る感覚。

スケートボードで地面を滑る感覚。

サーフィン、スノボー、スケボーの要素を全て持っています!

これがきっと横乗り好きがハマる理由なんですね〜^^

How to Skimboarding!!

スキムボートを行うのは砂浜のビーチが基本。

砂利や貝殻などがあるとボードが損傷し、転倒した時に怪我をする恐れもあります。

初めは波にのらずに、歩きながら板を足元に落とし、素早く乗る練習をしましょう。

慣れてきたら、波打ち際で走り込みながらボードを足先に落とし、後足、前足の順でボードの上に乗って行きましょう。

初心者はターンして戻ってくるのが大変なので、とにかく板に乗ることが目標でOK!

体重移動をし、ボードバランスをとることが大切です。

また、波打ち際に傾斜がついてると、ボードのスピードが出やすく、乗りやすくなります。

その後はどんどん技にチャレンジしていってください!

技はチューブライディングやボードトリック、エアーリアルなどがあります。

技がキマれば達成感ハンパないでしょうねッ!!ヽ(≧▽≦)ノ

サーフィンとスノボ(少々)しかやらない私も近々チャレンジしてみようと思います^^

スキムボードで爽快感を!

skimboardほんとに一瞬で終わってしまうスポーツ。

だけど、短時間だからこそ一瞬に集中できるスポーツ。

泳がず、気軽にできて、すごく魅力的なスキムボード。

まだまだメジャー度は低いスポーツですが、時代の先端をいってみてはいかがですか?

仲間にも広めて、さらに海の楽しさを知ってくださいね♫^^

関連記事

Blog ranking

Trip guide