3Jul
ダイビング器材の持ち運びって、本当に重いと思いませんか?
男性ならともかく、女性には結構ハードな荷物運びだと思うんです…。
でも、時々思うのですが、自分よりもどーーーー見たって痩せてるし、身長だって小さいし、ともかく小柄な女性に見えるのに、重い器材の入ったバッグをごく普通に運びながら、笑顔すら浮かべてる人がいたりするんですよね。
これぞダイビング魂 (*^▽^*)
ダイビングができる嬉しさで、重さも気にならないのかもしれませんね☆
そんな重い荷物を運ぶダイビング用のバッグですが、バッグの種類も、使い分けもいろいろなタイプがあります。
今回は、このダイビングに活用できる3種類のバッグをご紹介します☆
ダイビングバッグ
電車や飛行機でダイビングに行くと決まれば、自分のダイビング器材の他にも、衣類や身の周り品も必要ですよね。
女性だったら化粧品だったり日焼け止めだったり、必要な小物もいっぱいあります。
まして、何泊かするダイビングツアーに行くとなれば、それ相応の大型バッグが必要です。
そんな時に便利なのがダイビングバッグです☆
このダイビングバッグは、ダイビング専門に作られているので、器材と小物がうまく収納できるように工夫されています!
タイプは3種類。
■キャリータイプ
■キャスタータイプ
■ハードタイプ(スーツケース型)
3種類ともキャスターが付いているので、持ち運びもラクラクです♪
ダイビングメッシュバッグ
自分の車で現地に行ったり、手荷物が少なくても大丈夫な日帰りダイビングでは、現地だけで活躍できるバッグがあればいいですよね。
そんな時に便利なのがメッシュバッグです☆
器材+ウエットスーツ+3点セット(マスク、スノーケル、フィン)等、必要な物だけを一気にひとまとめにして運べます。
メッシュバッグは主に3タイプ。
■手で持つタイプ
■肩からさげるショルダータイプ
■背負うバッグパックタイプ
この中でも全面がメッシュだったり、底だけがメッシュだったりと、いろいろと種類があるので、お好みのタイプを選んで下さい♪
メッシュバッグなので、海から上がったまま濡れている状態で、器材やウエットスーツを入れても安心!
使用後は、そのまま水洗いする事もできるので非常に便利です☆
ちなみに私は…背負うバッグパックタイプを使用していますが、両手が空くので何かと便利ですよ♪^^
たとえば最近の出来事だと、海水を含んで一段と重くなったメッシュバッグのせいで転びそうになったんですが、両手があいていたので、前を歩いていた友達の結んだ髪の毛を、両手で思いっきり引っ張って自分を支えました。
ね? 便利ですよね!? 笑
さすがにこれは怒られちゃいましたけど…(^^;)
こんな使い方をするために、バッグパックタイプがあるわけではありませんが、自分の都合?ではなく、好みに合ったタイプをお選び下さい☆
防水バッグ
ダイビングボートの上に、タオルや小物を持って行きたい場合は、簡単に持ち運びができる手荷物用の小さい防水バッグが必要ですよね。
そんな時に便利なのが防水バッグです!
種類やサイズ、カラフルな色、柄などもたくさんあって、ダイビングブランドにこだわらなくても、たくさん販売されているので、一番使い勝手の良い、お好みサイズの防水バッグをお選び下さい♪
見た目よりも内容重視
スーツケースと違って、ダイビング用のバッグは、女性向きの可愛らしいバッグというのは見かけませんよね?
どちらかというと、男性向きのデザインが多く、色も黒系がほとんどです。
なので、もうちょっとカラフルなデザインが増えてくれると、ファッション的にもダイビングが楽しくなるのにな~なんて思うのですが・・・。
同じ海で遊ぶ”釣りガール”(←死語?)だって、オシャレなバッグを持って釣りに行くんですから!!
でも、大事なのは見た目じゃなくて、「いかに器材を守れるか」「しっかり収納できるか」が重要ですよね♪
人気のブランドは、やはりSCUBAPRO、SAS、GULL等で、ネットでも多くのバッグが販売されています。
ダイビング器材だけではなく、付属のカメラやライトなど、壊れそうなものもたくさんあるので、自分の持ち物にフィットするバッグを選んで下さい(^_-)-☆