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NO SEA, NO LIFE.

シュノーケリング事故の原因と予防について。「ヤバい!」そうなる前にッ!

海って楽しいですよねッ♪

釣りや海水浴、バナナボートなどのアクティビティも良いですが、非日常を味わうという意味でオススメなのはシュノーケリングです。

シュノーケリングは、大人から子供まで手軽に海の世界を楽しめるマリンスポーツ。

ですが、そんな気軽に始められるシュノーケリングでも、事故がないわけではありません。

今回はシュノーケリングで「なぜ事故が起きてしまうのか?」

その原因と予防法についてまとめました。

せっかくの海での楽しい時間を壊さない為にも、ぜひ参考にしてください!

シュノーケリングで事故が起こる原因

SOS

【沖に流される】

海の中の世界はとても綺麗で、ついつい夢中になっちゃいます。

「こんなところに魚が!」「あっちにも何かいる!」

なんて感じです。

息継ぎも顔を上げずにできてしまいますので、時間も忘れて楽しんでしまうことでしょう。

その気持ち、もの凄くわかりますw

しかし、ふと顔を上げると、、、、

「ん? あれ⁉︎ 浜が遠いぞ…」

まさかの漂流です。。。。。

ヤバい!と思って必死に泳いでも、なかなか陸へたどり着けません。

これは「離岸流(カレント)」と呼ばれる流れが影響しているんです。

離岸流とは、沖へ向かっていく流れのことで、とても速いんです。

どれくらい速いかって言うと、水泳のオリンピック選手でも逆らって泳げない程です。

「えっ? ヤバくね⁉︎」

大丈夫です。 対処法はあります。

それは「岸と平行に泳ぐ」です。

意外と単純なのです。

に向かってじゃないですよ!

離岸流は10m程の幅ですので、そこから抜け出しさえすれば岸まで戻れます。

「沖に流されるなー」と感じたら一旦岸と平行に泳いで下さい。

離岸流についてはコチラの記事で詳しく解説しています。

【パニックになる】

これは一番危ないかもしれません。

例えば、「シュノーケルに水が入っていて水を飲んでしまった!」とか「足がつかない深さに驚いてしまった!」とか「生物に咬まれた!刺された!毒が、、、」とか

パニックになる原因って結構あるんです。

そしてパニックになると、もれなく溺れちゃいます。

ちょっとしたことがキッカケでも、パニックに陥った瞬間に危険が迫ってきます。

これは本当に要注意です!

【1人で海へ行く】

シュノーケリングは他のマリンアクティビティと違って、道具があればすぐにできます。

しかも、その道具はコンビニでも売っているので手に入りやすいのです。

その為、自分で道具を揃えて、1人で海へ行って遊ぶこともできてしまうんです。

でも、1人は辞めた方がいいです。初心者の方はとくに危険です。
(ベテランの方も出来るだけ1人で行くのは避けましょう)

上記のように「漂流した!」とか「パニックになった!」という時に1人だと単純に考えて助かりにくいです。

海は広いんで、助けを呼んでも「気づいてもらえない」「近づくのに時間がかかる」ということが予測できます。

何かあった時には助けてもらいたいですよね?

その為にも、なるべく1人では行かないようにしましょう。

事故が起きないためにはどうする?

In the sea【夢中になり過ぎない】

楽しいのはわかります。知っています。

でも、夢中になり過ぎないで下さい。

時々水面から顔を上げて、周りを見てください。

ひとりぼっちになっていませんか?
岸から遠ざかっていませんか?
どれくらい時間が経っていますか?

岸へ戻る体力が無くなる前にシュノーケリングは終了しましょうね^^

【正しい知識を身につける】

シュノーケルに水が入ってもシュノーケルクリアという技があります。

足がつかない深さでも、ライフジャケットがあれば浮きます。

目の前にいる生物の知識があれば、安全なのか危険なのかが分かりますす。

沖へ流されても、離岸流を抜ければ大丈夫です。

こんな単純な知識でも、あるのとないのとでは大違いですよね。

知識があれば対処ができます。対処ができればパニックにはなりません。

事前にいろいろ調べてみましょう。

【複数人で行う】

1人だと、何かあったときに助けてもらえませんよね?

でも、周りに家族や友人がいれば安心できます。

シュノーケリングはみんなで楽しみましょう。

思い出話も共有できた方がより楽しいですよ♪

できれば、シュノーケリングはインストラクターと一緒に行なってください。

素人だけで行うよりも事故が起きる可能性がグッと下がります。

知識をつけて楽しく潜ろう!

Fun snorkelingせっかくの楽しい時間なのですから、最後まで何も問題なくはしゃぎたいものです。

最後まで読んでくれたあなたは、シュノーケリングの知識が身についています。

「何が危険で、どう対処すれば良いか?」が、だいぶ分かってきたはず。

シュノーケリングは、気軽に始められてとても楽しいですが、自然を相手にしていることを忘れないようにしてくださいね。

過信せず、仲間同士で知識を深めて、安全に遊ぶのを心掛けましょう٩( ‘ω’ )و

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