28Jan
シュノーケリングはプカプカと浮かびながら水中を楽しみます。
海の中ってきれいですよね。
たまには、「海の中に入りたい!」と素潜りをすることもあるでしょう。
そんなときの問題として、マスクに締め付けられることありませんか?
今回はマスクの締め付けの原因と解消の方法についてお伝えしようと思います。
これであなたも快適に素潜りしちゃって下さい♪
マスクの締め付けが強い!
素潜りで潜水をしていると、マスクの締め付けが強くて窮屈だと思うことがあります?
水面では気にならないのに、水中ではキツいような感じがする。。。
これは、マスク内の空気がスクイズを起こしていているんです。
「え? スクイズって何?」
と思う方もいるかもしれません。
野球の話じゃないですよ。笑
締め付けのことをスクイズと言います。
ちょっと解説しますね。
水中には水圧があり、地上の空気よりも水の方が圧力が強い為、地上で生活している私たちは感じやすいんです。
この力がマスクにかかることで、マスクが締め付けられたような感覚になります。
水によってマスクが押されているようなイメージです。
スクイズが起きたときの解消法
では、どのようにして解消することができるのでしょうか?
実は、マスクの締め付けを解消する方法はとても単純で簡単です。
「鼻から息を吐く」
これだけなんです。笑
このことをマスクブローと呼びます。
鼻から息を「フンッ」と出すことで窮屈感が一瞬にして解消できるんです。
それはなぜか?
マスクが窮屈になる理由は先程お伝えしましたね。
水がマスクを押す力が働くからです。
では、鼻から息を「フンッ」と出すとどうなるのか⁉︎
マスクの内側からも力が働きます。
これでマスクの外からと内からの力が均一になります。
それによって締め付け感が解消されるんですね。
これは、窮屈だなと感じる度にやることで効果を発揮しますよ。
我慢せずに鼻からの息で解消してみて下さい!
おまけ:シュノーケルクリア
シュノーリングをしていて素潜りをすると、マスクのスクイズの他にも問題が起きます。
それは、シュノーケルの中に水が入ってしまうことです。
息を止めて素潜りをしているのに、いざ水面に出てもシュノーケルに水が入っていて息を吸えないっていうことありませんか?
これの解消として、シュノーケルクリアをしましょう!
方法はこちらも単純です。
口に咥えたシュノーケルに向かって息を強く短く吐くだけです。
「プッ」というイメージで息を吐きましょう。
これだけでシュノーケルの上から水が吹き出てきますよ。
素潜りしたときは、水面でシュノーケルクリアをして息継ぎして下さいね。
これであなたもシュノーケリングマスターですよ♪