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スキューバダイビングのライセンスを海外でとってみた!Cカードを海外で取得するメリット・デメリット

スキューバダイビング始めてみようかな?ライセンスとろうかな?せっかくだし海外でとってみようかな!

でも値段とかどれくらいなんだろう…? と悩んでいるそこのあなた!

今日はそんなあなたのために、ダイビングの始め方から海外でのライセンス取得事情、個人的なおすすめまでしっかり解説しちゃいます!

スキューバダイビングのライセンス(Cカード)とは?

diving certification

「スキューバダイビング始めたいな…。」
「でも、何から始めればいいんだろう?」

と、思っていませんか?

そもそもスキューバダイビングのライセンスとはいったい何か知っていますか?

スキューバダイビングのライセンスとは、定められたプログラム(学科、水中での技術訓練、実際海に出ての実習)を修了しましたよ、一通りスキューバダイビングを学びましたよ、という証明です!

日本ではCカードと呼ばれていますね。

このCカードについては下記の記事で詳しく解説していますので、合わせてお読みいただくと、より一層知識が深まり楽しめますよ☆

実はスキューバダイビングはライセンスなしでも楽しむことが出来ます。

が、実際ダイビングするときの深度の制限や値段などが変わってきます。

スキューバダイビングを始める前に、ダイビングがいったいどんなものなのかを体験するにはもってこいですが、海ガメやサメに会いたい、きれいな珊瑚礁が見たい、沈没船を探検したい!と思っている方は、断然ライセンス取得をおすすめします!

自分の水中での身体の動かし方を理解できると、一気にダイビングが楽しくなります!

Cカードはどうやったらとれるの?

C cardCカードは指導団体の開催しているコースを修了することで取得できます。

学科は教科書やビデオ教材を元にしてダイビングの基本を学びます。

その後、プールでマスククリアやBCの交換など基礎技術を学びます。

その後にお待ちかねの海洋実習、ダイビングです!!潜水後に基礎技術を海の中でやりますが、その後は基本的にただダイビングを楽しむだけですw

一番有名な指導団体はPADIですが、他にもSSI,NAUIなどがありますね。

なんとPADIは世界186ヶ国に拠点があります!

各団体によって定めているランクや呼び方など細かい違いはありますが、指導団体に関わらず一度Cカードを取得すれば、国内だけでなく海外でもどこでもダイビング可能です!

一般的には3.4日のプログラムを組んでいるところが大半です。

まとまった日数がとれないという人は週末にスクールに何度か通うという方法もあります。

海外でのライセンス取得のメリット

Scuba-Certification日本にもたくさんスクールはありますが、せっかく潜るのだから海外のきれいな海に行ってライセンスとってみたいなと思ったことはありませんか?

実際国内で取得するのと、海外で取得するの、いったい何が違うのでしょうか?

私は個人的にタイのコタオでスキューバダイビングのライセンスを取得しました。

その時の体験を元に、良かったところや満足したところ等をお伝えしたいと思います!

割りと主観に基づいた判定です(笑)

【ひたすらに安い!】

タイの物価が安いこともありますが、私が行ったダイビングスクールではオープンウォーター(一番初級ランク)取得コースが宿付きで9000バーツ(当時のレートで27000円程度)でした!!破格ッ!!!

国内でオープンウォーターを取得しようとして検索をかけてみると大体6万前後のところが多いです。

なので、宿付きで3万円以下なんて信じられない!破格

大事なことは何度も言います(笑)

【現地の観光もしながらホリデーをしっかり満喫できる!】

ライセンス取得プログラムは、大抵半日ずつで組まれており、丸一日かかることは滅多にありません。

朝にダイビング2本行ったら後はフリータイム!

自由時間も多いので現地をしっかり満喫出来ます!

現地の海をしっかり楽しんで、現地のご飯もしっかり味わって、きれいな海を見ながらビールを片手に見るサンセットに勝るものはありませんね!!

【世界中のダイバーと友達になれる】

私の行っていたダイビングスクールでは、1つのグループは最大5人でタイ人、ドイツ人、スウェーデン人、オランダ人、イギリス人など非常に国際色豊かなスクールでした。

実習中はバディを組んで一緒に潜りますし、テストや宿題なども一緒に取り組むのですぐ仲良くなれます!

「またいつかどこかで一緒に潜れたらいいね♪」と約束しながらみんなで乾杯したビールは格別でした!

【自由!】

プール実習で基礎技術を練習してから海洋実習に移ると説明しましたが、私のインストラクターは「プールなんてつまらないでしょ?海いこう!」とプール実習スキップして、浅瀬の海でやりました!自由(笑)

プールでやるより、もちろん海の方が楽しい♪

海外でのライセンス取得のデメリット

cons

海外でライセンスを取得した時の良かったところ・満足したところをお伝えしましたが、次は少し考慮しておいた方がいいかもしれないところをお伝えします。

・英語が話せない人は日本語対応しているスクールに行く必要がある

日本語対応という付加価値がつくため、現地のスクールの相場よりやや高値になってしまうかも知れません…。

英語が理解できる人であれば全然問題ありません!

むしろ世界中に友達ができて、日本でライセンス取得する意味がわからないレベル!(笑)

それでも日本語でレッスンを受けたいという人も安心してください。

割りと海外にも日本語で対応してくれるスクールはありますので!

・繊細な日本人には少し刺激が強いことがあるかも…?

私の利用したスクールは宿付きでしたが、その宿はなんと!! 男女混合24人部屋、水シャワーのみでした!(笑)

私の経験上、圧倒的最多人数のドミトリー!(笑)

私はバックパッカーとして旅慣れしてる方なので、全く気になりませんでしたが、それでもシャワーは暖かい方がいいし、自分のダイビングが朝早くない日に他の人が早朝ダイビングのためにガサゴソ音をたてて部屋を出ていくのは繊細な日本人には向いていない環境かもしれません(笑)

でもwi-fiも飛んでましたし、スクールから徒歩10秒の所に宿があるので、早朝ダイビングでも無駄に早起きする必要はなかったし、個人的には価格を考えれば満足でした!

海外でライセンスを取得しよう!

diving overseas私はタイでライセンスを取得しましたが、フィリピンやグアム、オーストラリア、なかにはエジプトでのライセンス取得をおすすめしているサイトもありました。

個人的にはオーストラリアは物価が高く、エジプトは遠いのがネックかなぁと思います。

ロングフライトの次の日から、スクール開始になっても万全の体調でないと、あまりダイビングも楽しめませんしね。

でも!異国の地でのダイビングは最高です!

一度ハマってしまえば、もうやめられませんよ!(笑)

是非、思いきって海外でライセンス取得して、世界中の海を楽しみましょう!

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