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スキムボード上達の明暗はワックスで決まる!? おすすめのWAXと塗り方を徹底解説!

近年、流行り始めているスキムボード。

「スノーボード」や「スケートボード」などと似ている要素があり、最近若者から注目されています。

打ち寄せる波を使って技を決めたり、多種多様なパフォーマンスが面白いスポーツ。

私も始めて海で観た時は感激でした!

一瞬だからこそ、かっこよくて、ずっと観ていても飽きません!

今回はそんなスキムボードの肝であるワックスについて紹介していきます☆

スキムボードとは?

Skimboardスキムと呼ばれる波打ち際から厚さ2cm位の水面を滑るのがスキムボード。

岸から海に向かって走り込んで波乗りする、アクティブなスポーツです。

スキムボードは120cm~140cmほどで、ボディボードとショードボードの間くらいの長さになります。

サーフィンに比べ、場所や服装、時間を選ばず簡易的にできることが人気の秘密なのです♪

上達の明暗を分けるのは「WAX(ワックス)」

New skimboard板の上(デッキ)に足を乗せ、体を預けて滑りますが、

板の表面はツルツルで水が付着するとさらに滑りやすさが増します。

スキムボードを上達したいなら、まずは波乗り(テイクオフ)できなければ話になりません…

そこで大切になるのがワックス(滑り止め)です。

サーフボード同様、ワックスの塗り方や選び方は非常に重要。

適切な温度や気候に合ったワックスを使いましょう。

そしてボードの裏面(ボトム)のワックスもスキムボードでは大切です。

物と物がこすり合わせるとどうしても摩擦が起きてしまいます。

また、ボードで砂や薄い水面を滑るので、裏面の潤滑剤(ボトムワックス)がないと上手く滑れません。

「スピードが思うようにでない。」
「ボードがすぐに傷んでしまう」 など…

ボトムワックス選びも非常に重要なのです。

デッキ部分は滑らないように、ボトム部分は滑りやすく。

そう、スキムボードの上達の明暗を分けるのはワックスと言っても過言ではありません。

ワックスの塗り方

 
ワックスの塗り方はサーフボードのワックスの塗り方とほとんど同じ。

デッキ(板)の汚れをきちんと落としてから、ワックスを塗りこんでいきます。

最初のうちは安全パイで、全面に塗っていきましょう。

滑って転んで大怪我したら、シャレになりませんからね^^;

スキムボードに慣れてくるとだんだん自分のポジショニングやスタンスがわかってくるので、必要な場所だけに塗っていきます。

ワックスは時間が経つと、剥がれたり汚れが付着しグリップ力が減ってくるので、定期的にメンテナンスをして、塗り直しもしていきましょう。

剥がし方はスクレイパーで削り取る、ワックスリムーバーで拭くなどの方法があります。

私はサーフィンをする時、たまにめんどくさがってワックスを剥がさず、上塗りしてしまうのですが、上塗り上塗りを重ねるとご想像の通り…ゴッツゴツになります。。。

不快感を感じ、後々ワックスを剥がす作業もさらに大変になるので、おすすめできません。

みなさんは真似しないようお願いしますねf^^;

おすすめボトムワックス

【PERMAKOTE WAX】

パーマコートワックス (PERMKOTE WAX) スキムボード用 ボトムワックス

柔らかい布やティッシュなどでボトムを磨くように塗りこみます。砂の上や水の上での滑走性が向上し、ボトムの保護にもなります。

【eelsnotペーストタイプ

通常のボトムワックスに比べ、ボードと水の間に流れを作るような特殊なテクノロジーで作られているワックス。有名なスキムボーダーも愛用していると話題に!よりスピード感が欲しい方、遠くの波を狙いたい方におすすめです。

【NEMO】

スピード意地と距離を出したい人におすすめ。スティックタイプなので必要な分だけ使いやすい構造で、手を汚さずに簡単に塗ることができる優れもの。

目指せスキムマスター!

「たかがワックス、されどワックス」

ですが、ワックス一つで怪我をする恐れもあります。

ワックス一つでできることもあります。

ワックス選びに慎重になって、スキムボードを楽しんで、さらなる上級者を目指してくださいね♫(^^)

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