25Feb
宿を取ってサーフトリップも楽しいのですが、ノープランの車中泊って、なぜだかワクワクしちゃうんですねぇ〜。
今回はこんな方法があったのか!?という車中泊の楽しみ方やサーフトリップに適した車の選び方などを教えちゃいます!
旅好き、アウトドア好きには特に必見です♪
車中泊に適した車選び
サーファーは運ぶボードが大きい為、必然的に大きい車に乗っている人が多いですよね。
バンだったり、ワンボックスだったり。
車中泊に特化して言うと、デカけりゃデカいだけ良いと僕は思います。
サーフトリップなんかになると、1人2本は板を持って行くでしょうから、3人ともなれば板だけで6本ってことも!?
それに加えてウェットスーツや、バケツ、ポリタンクなんかが加われば、いくら大きいミニバンといえばパンパンになります。
やはりオススメはTOYOTAのハイエース、キャラバンといったバンタイプの車ですね。
僕もハイエースに乗っていますが、サーフィンの事を考えるとこの車以外考えられません。
それくらい使い勝手が良いのがバンの魅力です♪
維持費が高そうなイメージがありますが、意外とそうでもありません。
4ナンバーの貨物登録車だと車検が1年毎というのがネックですが、車検代は通常の半分、4月に払う税金も16,000円。
ディーゼルエンジンならリッター10キロは走るし、おまけに軽油なので激安。
それで車中泊が出来ちゃうんだから、かなりお得だと思います☆
高いなんてイメージだけでは!?
バンの魅力
では、実際ハイエースなど、バンの魅力を紹介しましょう。
まず初めに大容量のスペースです。
2列目に3人乗っても、カーゴスペースに板5本は余裕で乗っちゃいます♪
そして、リヤゲートの形状が真四角なので、重いポリタンクやかさばるバケツも効率良く配置することが出来ます。
そしてベッドキットを組めば、下にサーフボード、上に寝るスペースを作ることが可能ッ!!! カーゴスペースは約180cmあるので、大人2人のトリップでも余裕です!
最近のミニバンなども寝るスペースを作ることは出来ますが、完全なフルフラットスペースを作るのは困難です。
これがやはりバンの最大の魅力かもしれません^^
さらに、濡れたウエットもルーフ部分に引っ掻ける部分があるので、干す為の場所を探す必要もありません。
バンは本当にサーファーに適してる車だと思います☆
車中泊に適した場所
では、車中泊だから何処でも泊まって良いかというとそうでもありません。
住宅の近くだったり、コンビニの駐車場だったり…と、普通に考えれば迷惑になるような場所はNGです!サーファーのイメージのためにも…というか「人」として最低限のルール&マナーは必ず守りましょう!
では、どんな場所なら大丈夫なのか? 例をあげてみます。
・道の駅
・トラックステーション
・サーフポイント
周りに迷惑がかからず、快適さを備えているのはこの3つでしょう。
特に道の駅はトイレも完備しているところが多く、キャンパーご用達の場所なのでオススメです。場合によっては車の出入りなどでうるさい事もありますが、安心感もありますね。
トラックステーションも同様で、トイレがあったり、ドライブインが併設されてたりするのでオススメです。 しかし、数が少ないのと、これまたトラックのアイドリングが響いてちょっとうるさい場合はあります。
3つ目のサーフポイントは起きたらすぐにサーフィン!っていう超メリットがありますね♪
しかし、「そもそも車中泊しても良いポイントなのか?」「砂浜に車で入っても良いのか?」など、事前にルールを調べておく必要があります。
あと、真夜中の海は何気に怖くて、寝つけないという可能性もあります(笑)
サーファーたるもの基本はノープラン(笑)
実はこれが車中泊の最大のメリットかもしれません。
宿を取ってしまうと、そこのエリアに縛られてしまいます。次の日、朝からオンショアでも、クローズ予報が出てたとしてもそこに泊まらなければなりません…。
でも最初から車中泊で来ていると、ポイント、宿泊地はフリーです。
「明日は風が南から吹くから今夜のうちにポイントを移動しておこう!」
「以前からあの温泉に行きたかったから、ちょっと予定を変更しよう!」
と、気の向くままに動くことが出来るんですよね^^
これはまさに放浪する旅人の感覚♪
簡単!楽チン!お手軽キャンプを楽しむ♪
車中泊の場合、寝床の準備はほとんど必要ありません。
強いて言えば車の中の荷物を整理して、横になるスペースを作るくらい(!?)
テントを立てる必要もありませんから、夜は居酒屋でも行くかぁ~ってなりますが…
ちょっと待ってくださいッ!
せっかくこのフリーダムな環境があるのですから、とことん楽しみましょう♪
最近のアウトドアグッズは安価でコンパクトになってきているので、車中泊に合わせて用意すると夜が何倍も楽しくなります^^
例えば小さなガスコンロと鉄板があれば、もうそれだけで簡易BBQが出来ちゃいます。
炭コンロだと焼く食材がさらに美味しくなるのでオススメ☆
折りたたみの椅子や、Helinoxのようなコンパクトチェアがあるとさらに快適です!
小さなテーブルがあればもう完璧。
はい! 宴会スタートです!笑
あと、何気にないと困るのが明かり。
ケータイのライトでも良いのですが、小さなヘッドランプ一つあると便利です。
トイレに行く時、手元を照らしたい時、荷物を探したい時、頭に付いているからこそ使い勝手が良いのです。 コイツの威力は半端ない!
ただ、このスタイルを始めてしまうと、ドンドン色んなアウトドアグッズが欲しくなり、結果、荷物がパンパンになる可能性があります! 私の経験談ですwww
あまりにも増えすぎて嫁さんに怒られた事はここだけの秘密です(笑)
車泊サーフトリップのすすめ!
宿を取ってサーフトリップも良いですが、車泊の旅は深い深い思い出となります。
加えてキャンプが出来れば、もう遊びの達人と言って良いでしょう!
ぜひ一度は、車泊サーフトリップ&キャンプを体験してみて下さい♪
人生観変わりますよ〜!^^
早速、今週末の予定を仲間と相談してみては…⁈
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