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NO SEA, NO LIFE.

レジェンダリー サーファーズ #18 Julian Wilson(ジュリアン・ウィルソン)

アスリートにとって憧れの舞台は、やはり“オリンピック”ではないでしょうか。

そんな、アスリート達が憧れる“オリンピック”に初めて!“サーフィン”が2020年開催の東京オリンピックに追加競技として決定されたことは皆さんご存知かと思います!

国を背負い、戦いに挑むとなるとやはり各国力の入れ様が違います!

中でもワールドツアー選手が多いオーストラリアは、この上ないレベルが高い選手が勢揃いしているので、代表選手を選出するのも容易ではないはず^^;

今回は、そんな豪華な面子が揃うオーストラリア強化選手候補の中から、イケメンサーファーで知られる“ジュリアン・ウィルソン”をご紹介したいと思います☆

サーフィン界きってのイケメンサーファー!

Ikemen Surfer■生年月日:1988年11月8日
■出身地 :オーストラリア
■スタンス:レギュラー

サーフィン界の“男前ランキング”があれば、長髪をなびかせ世の女性を魅了する“オーウェン・ライト”と、今回ご紹介する“ジュリアン・ウィルソン”二人のトップ争いになること間違いなしです^^

そんな甘いマスクを持った“ジュリアン・ウィルソン”ですが、コンテストではその見た目とは裏腹にアグレッシブなライディングを見せてくれます!Σ(`・Д・ノ)ノ

エアーだけではなくチューブ&リッピングも得意とする“ジュリアン・ウィルソン”は、そう!以前ご紹介した“ガブリエル・メディーナ”と共通するライディングスタイルから、自然と互いに意識し、刺激し合う良きライバル関係だと言えるのではないでしょうか?

コチラの“ジュリアン・ウィルソン”のサーフィン映像をご覧いただければ、如何にアグレッシブなライディングかがお分かりになっていただけるかと思います!

ドローンでも追いつけないことから、ライディングスピードの速さがうかがえます!

空からの映像は、サーファーと同じ目線で撮った海の上とはまた違った迫力がありますね^^

ドローンのサーフィン空撮についてはコチラの記事で解説しておりますので、あわせてお読みください☆
 ⇨ドローン出現でサーフィン界に革命が…!? 流行りの“ドローンサーフィン”!その正体とは?

オーストラリアで早くも実用化された、新たな人命救助とは!?

Drone近年、ドローンを使った空撮映像をテレビで見ない日は無いくらい、ドローン空撮が活躍していますが、なにも空撮するだけがドローンではありません!

実際、オーストラリアでは、沖合に800m流された少年2人をドローンで見つけ、救命器具を投下させ、人命救助を成功させた事例があります。

なんと!救助までに掛った時間は出動から“70秒”と言うのには驚きです・・・。^^;

その、救助の一部始終の実際の映像がコチラです。※音声はありません

ドローンにまつわるマイナスなニュースを目にする事が多いですが、うまく使えば、物流や災害救助への活用が期待できます!

免許が不要で誰でも飛行させることが出来るからこそ、その使い方は操縦する人の節度ある行動に委ねられる道具である事をドローンでサーフィン映像を撮る際はお忘れなくッ!

ちなみに…200g未満のドローンなら航空法の制限もなく安心して飛行させることが出来るので、これからドローンを使って撮影してみたい初心者の方は手始めに、この様な価格もお手頃なドローンをオススメします☆

デッキパッド貼る派?貼らない派?

Put the deck pad? Not stick?サーフボードにスベリ止めは必須です!そのままの状態では、ボードの上に立つことすら出来ません!

サーフワックスと同様にボードのテール側のスベリ止めとして普及しているデッキパッドですが、たまにデッキパッドを貼っていないサーファーを海で見かける事があります。

実は、デッキパッドは必ず貼る必要はなくて、貼らない人もいるくらいなんです^^

しかし、デッキパッドは貼ることによって様々なメリットがあるので、ショートボーダーは貼る事をオススメします☆

そこで、“ジュリアン・ウィルソン”が教えるデッキパッドの貼り方をご紹介します!

ビギナーサーファーの方は特に、デッキパッドを目安に立ち位置を把握することが重要なので、是非、貼り方をマスターしておきましょう!

〇デッキパッドを貼るボード面を綺麗に

汚れたボードにデッキパッドを貼ってしまうと、後に剥がれる原因になってしまう為、貼る前に綺麗な状態にしておきましょう!

〇貼る位置を決める

シールを剥がす前にデッキパッドをボードに置いてみましょう!ポイントは、リーシュカップに近づける事です。そうすることで、テールに体重移動させることが容易になりボードの回転性を高めることが出来ます。

〇センターピースを貼る

焦らず、シールを半分まで剥がしセンターピースの中心をボードのストリンガーに合わせます。後は、空気が入らないように残りの台紙を剥がし完全に貼り付けます。

〇サイドピースを貼る

センターピースと同様にシールを半分まで剥がし、空気が入らないようにアウトラインに沿って貼っていきます。両サイドを貼ってしっかりと押さえつけて完了♪

空気が入ったり、ズレたりと意外と、貼り方が難しい“デッキパット”。

台紙を段階に分けて剥がすようにすれば修正も利くので、早く貼りたい気持ちは分かりますが、焦る気持ちを抑え実践してみて下さい!

とは言え、デッキパットがなくてもターンを極めると鋭いターンは可能です。

ターンを極め、更にその上のレベルを目指した際に必要になってくるのがデッキパットであり、本来のポテンシャルを実感出来ているのは“ジュリアン・ウィルソン”の様なトップサーファーに限って言えることかも知れませんね!?笑

Future trends

Put the deck pad? Not stick?今回はイケメンサーファーを象徴する“ジュリアン・ウィルソン”をご紹介いたしましたが、トップツアー選手として第一線で活躍するには、常に“パワー”“スピード”“アグレッシブ”なサーフィンの進化が求められることをつくづく感じます^^;

そして今年は、待望の第一子となる女の子が生まれたこともあるので、これにあやかり、今シーズンは今まで以上に熾烈なタイトル争いを見せてくれること間違いないでしょう!^^

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