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レジェンダリー サーファーズ #30 大橋 洋人

多くの種目で日本人アスリートが世界で活躍していますが、サーフィンにおいても日本人の活躍が目立つようになりました。同じ日本人として誇らしい気持ちになります(o^ ^o)

以前、世界で活躍するサーファーとして“五十嵐カノア”をご紹介いたしましたが、これに続け!と、ワールドツアー入りに期待がかかる選手が!そう、“大原洋人”です!

その実力は、2020年に開催される東京オリンピックの強化指定選手A指定に選ばれるなど、メダル候補の期待がかかる選手です。

今回はそんな、日本サーフ界にとっての期待の星“大原洋人”をご紹介いたします☆

大原洋人の庭!釣ケ崎海岸ってどんな所?

surfing dojo

■生年月日:1996年11月14日
■出身地 :千葉県
■スタンス:レギュラー
■身長  :162㎝
■体重  :62kg

父親の趣味がサーフィンであったこともあり、サーフィンを始めた時期は8歳と早く、小さい頃からサーフィン中心の生活を送ってきました。

それも、オリンピックの開催地に選ばれたサーフィン道場として知られる「釣ケ崎海岸」をホームとして実力をつけてきました。

そのため、他の選手よりもオリンピックで有利に試合を展開できると予想されます。

この「釣ケ崎海岸(つりがさきかいがん)」は日本屈指のサーフィンポイントだけあり、「世界最高レベル」の良質な波を求めて多くのサーファーが訪れる海岸です。

なかでも、一際目を引くのは海岸に異様な存在感を放つ鳥居がある(通称:志田下ポイント)は、年間を通して良質な波が打ち寄せることから、多くのサーファーに親しまれているポイントです。実は、サーフィンのメッカでありながら、非常に神聖な海岸でもあります。

志田下についてはコチラの記事を参考に〜☆ グルメ情報などもありますよ〜♪^^

2016年8月に東京オリンピックの正式追加種目に決定したサーフィン。

それ以降、日本国内ではサーフィン会場を争うPR活動が各地方で行われていました。

なんと、1200年以上の歴史と伝統を誇る房総最古の浜降り神事「上総十二社祭り」の祭典場でもあります。

この祭りは、玉前神社の神様とその一族が年に1度再会する場所とされており毎年9月には、神輿を奉じて、2500人余りの裸若衆たちが大海原を背に渚を疾走しる光景は圧巻です。

長い歴史がある土地で育ってきたことは、少なからずサーフィン上達の糧になったことでしょう。彼が育った土地に実際足を運んでみると、その強さの秘密を実感できると思います!

近年、都内からのアクセスも良いリゾート地としてサーファーだけでなく、団塊の世代にも人気が高まり注目を集めています!

理想のライフスタイルを求め、思い切って移住もアリ?かもしれませんね!

これを機に、実際に理想のサーフィンライフを手に入れた人たちの住む家からヒントを得てみてはいかがでしょうか?

これまでとは違った角度に視点を変えることで、まだあなたも知らない、本当に理想とするサーフィンライフが見つかるかもしれませんよ!

Vans US Open

vans us open

2015年の”Vans US Open Of Surfing”で優勝した試合こそが、“大原洋人”の名を一躍世界に知らしめたと言って間違いないでしょう。

なぜなら、日本のサーフィン史上初の快挙を達成したことで、日本人初となる「CT」選手誕生!の可能性が現実味を帯びてきたからです!

このコンテストでの優勝が、なぜ?凄いかというと「QS」イベントにおいて最も権威の高い「10,000グレード」に位置づけられるため、多くのCTエリート・サーファーが高ポイントの獲得を目指し集結するワケです。

そんな、並みいる強豪を倒し頂点に輝いたこの事実は、サーフィンは体格で勝敗が決まるのではなく、テクニックでカバーできることを証明したわけです。

たとえ、小柄な体格の日本人であっても、外国人に引けを取らないサーフィンが可能だということです。日本サーフィンの歴史に残る渾身のパフォーマンスがコチラです!↓

日本人が今まで成し得ることのできなかった、とんでもない偉業を若干18歳で達成したことは、今後も語り継がれていくことでしょう!

サーファー御用達!☆MURASAKI SPORTS☆

murasaki sports

サーフィンに関する疑問や悩みを相談するショップとして、“ムラサキスポーツ”にお世話になっている方も多いのではないでしょうか?

全国に100店舗以上展開するムラサキスポーツは、サーフィンはもちろん、スケートボードやスノーボードなどのアクションスポーツ全般の専門的な知識を持ったスタッフがいるため、とても頼もしい存在です。

スポーツ文化の発信地として商品の販売だけではなく、大会や各種イベント・スクールの運営にも力を注いでいます。

そんなムラサキスポーツから“大原 洋人”もまたサポートを受けている一人で、毎年大盛況のイベントである国内最大級のクロスカルチャービーチフェス『MURASAKI SHONAN OPEN』を、世界各国のトップライダーと共にサーフィンを通して盛り上げています!

2018年に開催されたハイライトMOVIEがコチラです!

こうした、ワールドクラスのパフォーマンスを身近に体感できるイベントが、全国各地に広がりを見せてほしいですね!

With It Mind.

with it mind

自身3度目となるCTイベントは、1985年以来2度目となるウェイブプールを会場にして行われる「Surf Ranch Pro」になります。

それも、ケリースレーターの人工波サーフィン施設“Surf Ranch(サーフランチ)”で行われるため、この注目度抜群のイベントで存在感を示せるかも合わせて注目です!

ここからが本当に世界に通用するかどうかを試されるスタート地点になのかもしれません!

五十嵐などの日本人同士がCTファイナルの舞台で近い将来、対戦する日が来るかもしれないと考えると、今から本当に楽しみですねッ!

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