8Oct
サーフィンはどちらかというと男性が多いスポーツ。
サーフポイントの争奪戦、海の中では波の取り合いなど…
初心者からみるとちょっと雰囲気の悪いイメージもあるかもしれません。
女性は特に「一人で海に行くのはちょっと…」なんと思う方も少なくないと思います。
私もサーフィン歴7年目になりますが、いまだに一人で海に行ったことは数えるほどしかありません。
今回はそんな女性を応援する為にも世界の女性サーファーたちを紹介していきます☆
女性サーファーのあり方
メイクをしたり、着飾ったり、おしゃれしたり…
女性は特に気にする方も多いと思いますが、海では性別関係なく丸裸にしてくれます。
「ありのままの容姿」
「ありのままの環境」
「ありのままの素顔」
サーファーはまっすぐで素直な人が多いと私は感じます。
ハワイで奮闘する女性サーファー達。
何かに夢中になれるって素敵ですね♪
世界で活躍する女性サーファー
Tia Blanco(ティア ブランコ)
プエルトリコ生まれで、サンディエゴやハワイなどで育ち、現在はカリフォルニアに拠点を置いているプロサーファー。
3歳の頃からサーフィンを始め、11歳には競技デビューしていたという強者。
2014年には18歳以下の大会で優勝、世界ジュニアで3位にランクインされています。
わずか16歳でボルコムやリーフなど、数々のスポンサーがついており、アメリカのサーフ業界から注目を集めました。
彼女の魅力はサーフィンの実力だけでなく、写真でも分かる通りのセクシーな容姿と美貌。
最近はフェイスブックやインスタグラムなどのSNSで男女問わず、人気を集めています。
また、彼女はナチュラル志向で、ベジタリアンよりも厳格なビーガン(絶対菜食主義者)でもあります。
アスリートとしての自覚が強く、野菜・果物・豆類・穀物などが食生活の中心。
ヘルシービューティーの意識が高く、筋肉を増やす為にヨガもトレーニングとして取り入れているようです。
そして、ヨガの哲学もライフスタイルに取り入れており、彼女のサーフボードにはチャクラの絵がデザインされています。
チャクラとはヨガ哲学のひとつ。
人間が本来持っている7つの気(エネルギー)の通り道(スポット)のことです。
また、サーフボードの裏面には、マリアン・ウィリアムソン著「愛への帰還」という本の有名な一節が刻まれています。
彼女の信念がメンタルの強さにつながり、人一倍勝負強いのかもしれませんね。
まだまだ若い選手ですが、大人の女性のように美しい内面の持ち主で彼女の価値観も素敵。
世の多くの女性のお手本になっています。
Bethany Hamilton(ベサニー ハミルトン)
ハワイ州カウアイ島の出身。
幼い頃からサーフィンを行い、ジュニアコンテストで優勝。
しかし、13歳の時にシャークアアタックにあい、左腕を失いました。
事故の恐怖があるにもかかわらず、わずか1ヶ月でサーフィン復帰。
事故の3ヶ月後には大会にも出場している強いメンタルの持ち主です。
映画「ソウル・サーファー」でご存知の人も多いのではないでしょうか?
私も初めて映画を観た時、衝撃を受けました。
当時、テイクオフできない壁にぶち当たっていた私…
「もっとサーフィン、頑張ろう」とこの映画から学んだのを今でもよく覚えています。
ぜひ見て頂きたいサーフムービーのひとつです☆
下記はおすすめのサーフムービーをまとめた記事です。
モチベーションを上げたい時などにご覧ください^^
そして、ベサニーは現在もバリバリのプロサーファー。
不可能なんてないことを証明してくれて、勇気をあたえてくれる人!
そんな彼女の活躍に今後も期待ですッ!
彼女の詳細はコチラの記事でチェックして下さいね☆
目標は高く!! Go My Way♪
サーフィン大会は国内でも世界でもたくさん行われています。
常に進化し続けて、今後サーフィンレベルも上がっていくでしょう。
目標や理想を持つことは自分自身の成長にもつながります♪
プロでもアマでも自分のなりたい理想のサーファーを見つけてみてくださいね(^^)