17Nov
海水浴など海に行く時、女性が気になるのはメイク問題。
日焼けの心配もあるし、友達や彼とのせっかくのデートで写真を撮ったりする時に“すっぴん“なんて、ありえないですよね。笑
私は若い時に眉毛をいじりすぎたせいか、今になっても生えて来ず…
すっぴんだと結構ガラが悪い人相になってしまいます。
メイクばっちり!いざ海に入っても、気づいた時にはマスカラが落ちてパンダ目。
鼻のてっぺんだけ焼けて皮向けた~(><)
なんて化粧崩れや肌ダメージを受けて、あとあと気づいた…なんて経験も多々あります。
いちいち化粧直しはしていられないし「どうしたらいいの?」って毎年試行錯誤している人も多いのではないでしょうか?
今回は水に濡れても崩れにくいメイク術をご紹介していきます☆
厚塗りメイクはNG
日焼け対策、化粧崩れしないようにと一生懸命メイクをして厚塗りになる人がいます。
しっかりと塗りたくったら落ちないし、日焼けもしない!準備万端!
一見そう思えるのですが、実はこれはNGです。
そもそも海に入るのにガッツリメイクは環境汚染の原因になります。
自分1人だけでそんな影響力ないでしょ…なんて思っても、みんなが同じ考えだったら、海にかなりのダメージを与えてしまいますからね。
海で遊ぶ時には自然を保護したり、感謝することも忘れないようにしましょうねッ♪
まずはベースから
日焼け対策、メイクの肌乗りを良くするためには、まずベースが肝心です。
ベースメイクはできるだけ水や汗に強いものを使いましょう。
日常生活でよく売られているベースはファンデーションの乗りをよくするために作られているものがほとんどです。
水や汗に弱かったり、日焼け止めの成分が入っていないものも多くあります。
海に行く時は汗や水に強い専用のものを購入するのがマスト。
私の場合、ファンデーションを塗ると崩れた時に結構目立ちやすいので、色づきのある日焼け止めにルースパウダーなど軽いメイクにしています。
こうすると水に濡れても、肌に馴染んでムラになることがなくなりますよ^^
薄づきメイクでもまったくメイクしないすっぴん状態とは、肌の見た目がはっきり違って見えるので自然なナチュラルメイクですごくオススメです!!
ポイントメイクもウォータープルーフで
ベースときちんと整えたら、ポイントメイクもできるだけウォータープルーフタイプのものを選びましょう。
眉メイク・アイメイクは特に崩れやすいので、メイクするのであれば絶対に水や汗に強いものを選んでください。
顔のイメージを決めてくれる目元が崩れると、顔の印象がすごく変わってしまいますからね…f^^;
私のオススメはパウダーやペンシルタイプのもの!
リキッドタイプのアイシャドウやアイブロウ、アイライナーは本来の水分が多いせいか、水に濡れた時同化しやすくて落ちやすいと私の経験上感じます。
クリームタイプは肌に密着するんですが、崩れた時に顔がよれやすいし、崩れた後のお化粧直しが非常に大変なのでクリームタイプは個人的にあまりおすすめしません。
また、パウダーを選ぶ時には粒子が細かいものは化粧崩れしにくいです。
ラメはできるだけ細かいものを選びましょう♪
自分のお気に入りの色でウォータープルーフタイプのものが見つからない場合は、メイクの上のからコーティングできるトップコートもあります。
撥水したり、崩れにくくしてくれるので、メイク持ちが全然違ってくると思います。
アフターケアも忘れずに
きちんとメイクして紫外線ケアをしていたとしても、海上がりの肌はダメージをたくさん受けています。
海水は塩分を含んでおり、ミネラルたっぷりで肌にも良いという一説もありますが、しっかりとしたアフターケアは絶対にするべきです。
特にウォータープルーフ仕様の日焼け止めは通常のクレンジングでは落ちづらいです。
ヘアスプレーやヘアワックスを使った後や風邪でお風呂に入れなかった時など、シャンプーが泡立ちづらく2,3度シャンプーした経験ありませんか?
油分が多く含まれている状態の髪は、泡立ちが悪くなり汚れが落ちづらくなります。
ウォータープルーフタイプの化粧品は油分たっぷりなので、同じ素材のオイルタイプのクレンジングが落ちやすいです。
さらに洗顔後は保湿も忘れずにしてくださいね♪^^
お肌も自然も大切に♪
自分自身の身体のケアはもちろん、海で遊ばせてもらっている以上、自然も大事にしなくてはいけません。
肌に良いものを選ぶように、環境に良いものを選ぶことも大切だと思います。
メイクをしっかりしたならば、きちんとメイクを落としケアをする!
海で遊んだあとはゴミを残さず持ち帰る!など…
自分も相手も思いやることでより一層大好きな海と共存できるのではないでしょうか?^^