19Feb
ウエットスーツは毎年進化していて、保温性が上がり、柔らかさも抜群に向上しています。
僕が初めて手に入れたウエットは先輩からもらった物で、カッチカチの古い物でした。
着やすい着にくいというレベルの物ではなく、もはや修行レベルのウエットスーツw
サイズも全然合っていなくて、僕の身長170cmに対して先輩の身長は165cm。
どういう事か分かりますよね…。笑
昔に比べると大分着やすくなったウエットスーツですが、サーフィン初心者や、僕のように先輩のお下がりスーツを着る人にとって、脱着は未だストレスに感じる部分かと思います。
中にはこれだけでサーフィンが嫌になってしまう人もいるはず。
ましてや極寒の冬に外での着替えは、少しでも早く着て少しでも早く脱ぎたいものです。
でも実はこの問題、身近にある〇〇で簡単に解決出来ちゃうんです!
そしてこの方法は、サーファーだけに限らず、ウエットスーツを着用する全てのマリンスポーツアスリートに有効です(たぶん)
今回は、〇〇を使うだけで快適になる“ウエットスーツ着脱のコツ”をお伝えします☆ 実は、長くサーフィンをやっている人でも意外に知らない事も…!?
Let’s Surf!…の前に
まず着方のコツですが、基本的に手足を滑らせることを考えていきましょう。
以下は僕が実際に試したものです。
【潤滑させるようなものを塗る】
ワセリンや、ハンドクリームなど、ようは手先足先をヌルヌルさせると驚くほどスルっと着られます。
あまり塗りすぎてしまうとベタベタしてしまう可能性があるので、少量をお勧めします。
【ビニール袋を使う】
言わずと知れた方法ですが、コンビニなどで貰える小さめのビニール袋を手足に入れて着る方法です。
前日もサーフィンをしていて、乾ききっていないウエットスーツに絶大な効果があります。
【「するするスプレー」を使う】
価格は1200円ほどの定番商品です。
「するするスプレー」というシリコン配合のスプレーを、予めウエットの手足の入り口にスプレーしておくとその名の通りスルスルっと手足が滑り、入りやすくなります。
書いておきながら僕はほとんど使わないのですが、一応持っていて、唯一冬のブーツを履くときだけ使用しています。
足が蒸れていたりするとなかなか入りませんからね。
本当は秘密にしておきたかった脱ぎ方のコツ
これは本当にマル秘です!
WEBで調べましたが、出てきません。
WEBで「ウエットスーツ」「脱ぎ方」って検索すると、大体出てくるのは先ほど紹介した「するするスプレー」です。
これを脱ぐ時に手首足首にスプレーして…と書いてありますが、ウエットを着た状態だと、このスプレーって入れづらい!
しかもスプレーなので、直接肌に当たると冷却ガスを当てられたように痛みを感じます。
これでは本末転倒。
脱ぐ時に大変なのは、ウエットの形にもよりますが、大抵は手首と足首を抜くときです。
海水を含んで内側の生地と肌がぴったりくっ付いている為、無理に生地を引っ張ってもなかなか抜けません。
ですが、このマル秘方法ならビックリするほどあっさり脱げます!
本当は教えたくなかったマル秘テクニックを、NO SEA, NO LIFE.をご覧のあなただけに公開しちゃいます☆d(*>v<*)b
【ウエットスーツマル秘着脱方】
まず足首の生地を内側にクルっとめくっておきます。
そして手首にはシャンプーや、コンディショナーといった液体を入れます。
ヌルヌルしますが、ここがポイント!!
入れたら手首の生地を回して馴染ませましょう。
シャンプー、ボディーソープ、コンディショナーなど、なんでも構いません。
ポンプ型の容器のほうが入れやすく、100円ショップで手に入るので財布にも優しいw
もう多くは語らずともお分かりですね^^
あら不思議!? 魔法をかけたように手首はスポっと抜けます。
そして足首はシャワーなどで水を入れると、足首の部分に水が溜まり膨らむことで驚くほどにスルっと抜けます。
あとはグダグダ着替えてる仲間を置いて、一足早くコーヒーブレイクといきましょう♪
アフターサーフも充実♪
着脱のコツは着る時も脱ぐ時も手首、足首をいかに滑らせるかです。
身近にあるシャンプーやボディーソープなどを使うことで、いとも簡単にウエットスーツが脱げてしまいます!
BSFです!(びっくりストレスフリー) 笑
このテクニックはベテランサーファーもあまり知ってる人が少ない、本当にマル秘テクニックなんです☆
ストレスなしでスーツを脱いで、温かいものでも飲みながら明日の波予報でもしましょう♪
この記事をご覧になったあなた!
ぜひ!BSFをを体験して、これからのサーフィンライフを充実させて下さい(^_-)-☆