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ダイビングに体重制限ってあるの? 肥満体質なポッチャリさんの疑問を解決!

ダイビングを予約する時に、自分の体型について申告しなければいけません。

身長、足のサイズ、そして「それも申告しなくちゃいけないのー!?」と、できれば隠しておきたい体重。

これは男女問わずかもしれませんが、肥満体質なポッチャリさん的には、あまり良い気分ではありませんよね^^;

特に体験ダイビングなどで初めてダイビングの予約をする時は、「体重制限があったらどうしよう・・・」と、気になる人も多いのではないでしょうか?

でも、ダイビングをするなら、自分の体型をショップのインストラクターに伝えることはとても重要なことなのです。

なので今回は、太っててもダイビングはできるのか? なぜ体重を申告するのか? など、ポッチャリさんが気になる疑問を解決したいと思います☆

肥満体質でもダイビングはできる?

Constitution of obesityダイビングはやりたいけど、「太っててもダイビングできるのかな?」と、肥満体質の人なら真っ先に体重制限を気にしてしまいますよね。

その答えは「YES!」です。

ダイビングをするのに体重制限はありません!

海外に行くと、日本人の肥満体質など比ではないくらい、大柄な人がダイビングを楽しんでます 笑 更に言わせて頂くと、「120kgは超えてますよね?」と思うようなインストラクターさえいます…。

日本でも、お相撲さんがダイビングを楽しんでいるテレビ番組を見たことがありませんか?

このように、ダイビングは体重制限はなく、誰もが楽しめるスポーツなのです♪

申告する理由とは?

Declarationダイビングの予約時に、自分の体重や身長を申告するには、それなりの理由があるんです。

教えるのが嫌だなぁ・・・という気持ちも分かるんですが、なぜ申告しなければいけないのか、ご紹介します^^

<体重の申告>

ダイビングをする時は、必ず「ウエイト(鉛のおもり)」を腰に巻きます。

このウエイトは、身体の浮き沈みをコントロールするために必要なもので、その人の体重にあった適正ウエイトを算出しなければいけません。

このウエイトが自分の体重にあっていないと、海中に沈まなかったり、逆に沈み過ぎたりしてしまうので、初めて体験する人にとっては、「どーしよう!?」と、冷や汗ものです^^;

この状況が続くと、ストレスにも繋がってしまい、せっかくのダイビングが楽しめなくなってしまうので、体重の申告は大事なのです☆

<身長・足サイズの申告>

体重の申告をするのと同じくらい大事なのが、身長の申告です。

なぜなら、ショップの方々は体重と身長を参考にしながら、ウエットスーツのサイズも準備してくれるからです。

大げさにいうと、肥満体質で体重は重いけど、身長が低い。

痩せてるけど、身長が高くて体重が重い。

この二人を想像して比べてみると分かっていただけると思いますが、体重だけでは、その人にあったウエットスーツを選べませんよね?

もしウエットスーツが小さくてきついと、身体が圧迫されて首も苦しいし、着替えをするだけで、すでに汗ダクの疲労感。

そして大きすぎてゆるすぎると、ウエットスーツの中に海水が入り、保温の役割を果たすウエットスーツの意味がなくなってしまいます。

これもまた、ストレスに繋がるわけです。

なので、体重+身長はセットとして申告が必要です☆

それと、足のサイズはブーツやフィンを選ぶための必要項目です。フィンが大きすぎると抜けてしまうし、キツすぎると攣る原因にもなるので気をつけましょう☆

無理のないダイビングを心がける

Safe divingダイビングは、優雅に海中散歩を楽しんでるようにも見えますが、実際には揺れるボートで踏ん張ったり、器材の持ち運びがあったり、重いタンクを背負って歩いたりと、意外とハードなスポーツです。

なので、肥満体質の人の中でも、ちょっと動いただけで息が荒くなったり、あまりにも心臓がバクバクするような人は、まずはショップの人に相談することをオススメします。

一般的な体型の人と比べると、減圧症のリスクも高めと言われているので、念のため、一言伝えておくと安心です^^

事情を知っていれば、インストラクターさんも気にかけてサポートしてくれるので、無理をしないダイビングを楽しんで下さい☆

ポッチャリさんでも健康なら大丈夫♪

Obesity health今まで体重のことを気にして、ダイビングを諦めていた人は、この機会に、まずは体験ダイビングに行ってみてはどうでしょうか?^^

ウエットスーツを着た時の感じや、ウエイトの重さ、中性浮力の取り方など、自分の身体に合ったダイビングスタイルを見つけることができるかもしれません☆

もし、友達と一緒に行くことになったけど、「体重は友達に知られたくない!」と悩んでしまったなら、その解決方法は簡単です。

自分が代表者になり、友達の詳細も予約ページに入力すればいいのです( ̄ー ̄)ニヤリ

すみません、ちょっと私の腹黒い部分が出てしまいました…(;^_^A

ダイビングは身体が健康なら、たとえ太っていても、痩せていても、老若男女問わず楽しめるスポーツです☆

体重を気にして海中の素敵な世界を覗かないなんて、人生を半分くらい損していると言っても過言ではありません!(大げさ⁉︎)

どれだけ悩んでも体重はすぐには減らないので(笑)  ぜひ一度、開き直ってダイビングを楽しんでみて下さい♫

きっと、体重のことで悩んでた自分がちっぽけに感じますよ(´∇`)

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