28Oct
最近話題になった最年少プロ棋士“藤井 聡太”など、どの分野においても10代の目覚ましい活躍をネットやテレビで取り沙汰されていますが、サーフィンも例外ではありません。
もちろんサーフィンに限らず、体力を必要とするスポーツは若いほど有利です。
しかし、経験値や戦術面・メンタル面の強さを含めるとやはり熟練の技が若さに勝ると個人的には考えています。
こういった考え方が歳をとった証拠なのかもしれませんね…。笑
若い世代の活躍がプレッシャーと感じ、選手の現役期間が縮まっているようにも感じますが、世間から注目されるきっかけ、話題作りにもなるのでどんどん若い世代が盛り上げていってほしいものですね^^
今回は、これからのサーフシーンを牽引していくひとりと注目されている、次世代の“ケリー・スレーター”と称される“ジェイク・マーシャル”を紹介します☆
サーフィン界の相関図が入れ替わるのも そう遠くはない!?
■生年月日:1998年11月12日(18歳)
■出身地 :カリフォルニア州/エンシニ-タス
■スタンス:レギュラー
まずは既に大人にひけを取らない貫禄の映像をご覧ください↓
6歳でサーフィンに出会って14歳で“SURFER Magazine HOT 100”で1位を獲得しました。
アメリカのアマチュアサーフィン“NSSA”のジュニアツアーではトップサーファーです。
世界のホットなジュニアサーファー100人を選ぶSURFER Magazineにノミネートされた選手は後の活躍が注目される存在です。ましてや1位に選ばれている“ジェイク・マーシャル”の今後はそりゃ〜楽しみです♪^^
ちなみに、日本のサーフヒーロー“五十嵐カノア”も以前にノミネートされています。
その五十嵐カノアや動画にも出ているジョンジョン・フローレンス、大原洋人などについてはコチラの記事でも触れていますので、ぜひ合わせてお読みください☆
そして2013年のWCT第5戦“オークリー・プロ・バリ”ではあの言わずと知れたトップサーファー“ケリー・スレーター”と対戦し、なんと勝利しています!
過去に11度の“WSLワールドチャンピョン”に輝いたケリー・スレーターと対等に勝負できる度胸にも感心です…(・∀・;)
強さの秘訣は?
Hurleyがプロデュースするユースをフィーチャしたサーフ映像”TOMORROW”で、“ジェイク・マーシャル”の隣に弟の“ニック・マーシャル”が一緒にいます。
その映像がこちらです↓
レベルの高いサーフィンスタイルで仕上がっていることに驚きます。
次世代のサーフシーンはどうなっていくのか楽しみですね♫
兄弟であるがゆえに、常に比較されプレッシャーと感じる時もあるかもしれませんが、他の選手と一番異なる環境は、身近なところにいつも良いライバルである弟がいることだとプラスに捉えることができれば、メンタル面においてもこれ以上にない心の支えになるのではないでしょうか。
災難降りかかる・・・
見るも無残な破損状態です・・・。
上の写真は“ジェイク・マーシャル”がイベント出場のためヨーロッパへの移動にポルトガル航空を利用した際に起こった破損事故の様子です。
ただでさえ、そう安くないチャージを支払った上にこ、れだけ雑に扱われると非常に気分が悪いですね・・・((怒´∀`))
海外の航空会社では雑に扱われることはよくあることらしいのですが、これは流石にヒド過ぎます٩(๑`ȏ´๑)۶
こうならないためにも、飛行機でサーフトリップへ出掛ける際に注意しておきたい、航空会社にサーフボードを預ける前に準備しておくべきポイントをいくつかご紹介しておきます☆
・ボードからフィンを取り外す
・ノーズガードとテールガードを取り付ける
・横に置かれた際にも直接当たらないよう中央辺りに緩衝材を巻く
・ソフトケースに入れた後、さらにハードケースに入れる
どれだけ気を付けていても防ぐことが出来ない時もありますが、こういったアイテムを上手く利用しましょう↓
Future trends
ワールドツアー進出を見据えるまでに実績を着実に積み上げてきているのでスキル面では何ら心配ありませんが、今までも幾度となく注目の逸材も奮闘むなしく“ケガ”によって大成叶わず夢半ばで希望が途絶えた選手は数えきれないほどいます。
短い選手としての人生を終えないよう、ケガには気を付けてもらいたいですね。
また、スポンサーであるHurleyから “ジェイク・マーシャル”モデルが発表されることがあれば、ぜひご紹介させていただきますので心待ちにしておきましょう☆
“ジェイク・マーシャル” 今後も彼から目が離せませんッ!