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ダイビング中の感動の瞬間をゴープロで残すコツ!GoProをマスターすればダイビングの楽しさは倍増します!

ダイビング中の綺麗な景色、海洋生物との遭遇。

大事な瞬間、感動した瞬間は、しっかり思い出に残しておきたいですよね!

そんな瞬間を臨場感溢れるまま残しておけるツールがアクションカメラです。

この記事では、アクションカメラの中でも有名なGoPro(ゴープロ)を使ったダイビング中の撮影のコツを解説します!

GoPro(ゴープロ )とは?

goproアクションカメラと呼ばれるアクティブスポーツシーンでの撮影に特化した小型・軽量なカメラのことです。

サーフィンやスキューバダイビングなどのマリンスポーツに限らず、スノーボードやスカイダイビングなどあらゆる場面で活躍します。

ほぼダイバー全員持っていると言ってもいいかもしれません。

そんなアクションカメラの選び方などの詳しい解説は下記の記事でも紹介しています!

かなり参考になりますので、ぜひ合わせてお読みください。

必要なアクセサリー

gopro filterゴープロ本体だけでも水中での撮影は可能ですが、本体のつくりがかなりシンプルなのでアクセサリーが映像の充実度を高めてくれます!

【水中用ハウジング】

ゴープロ本体は防水加工されており何もアクセサリーつけることなく10m程度までの深度なら使用することができます。

しかしダイビングの際はたいてい20m程度は潜ると思いますので水中用ハウジングの装着が必要になります。

ハウジングを装着するためにはゴープロ本体のレンズを外す必要があるので注意です!

ちなみに、これを外すのメチャメチャ固いです。私は固すぎて自分でできませんでした笑

【ハンドル】

ゴープロ本体はとても小さく何もつけていないとダイビング中に手からするっと落ちてしまう可能性大です。

なのでハンドルをつけしっかり保持できるようにしましょう。撮る映像も安定します。

よく見るのが浮力のあるハンドルグリップや、海洋生物に遭遇したときなどにスーっとハンドルを伸ばして接近撮影のできる折り畳みハンドル、またストラップにカラビナをつけてBCに結び付けている人もいました。

どんな形にせよ自分の撮影しやすいハンドルを使用しましょう。

【予備バッテリー】

ダイビングを1日に複数回する際には必須です!

1本目のダイビングで使っていたバッテリーのまま2本目のダイビングに行くと早々に電池切れになります笑

今この瞬間を残しておきたいと思ったときにバッテリー切れではむなしいですよね。

【曇り止めシート】

ゴープロを長時間使用していると発熱します。熱くなるのがわかると思います。

その熱と水温の差で、ハウジング内でレンズが曇ってしまうことがあります。

それを防止するためにハウジング内に曇り止めシートを入れておく必要があります。

私は一度ダイビング中に、せっかく目の前にかわいいウミガメが来てくれたのに、レンズが曇っていて全く撮影できなかったことがありました。

その後、もう二度と決定的瞬間を逃すまいと、すぐに曇り止めシートを購入しました。

私と同じような悔しい経験をしたくない方は、絶対に買っておきましょう!笑

【レンズフィルター】

水中でフィルターなしで撮影をするとなんとなく緑っぽく映ってしまいます。

よく青かぶりと言われるやつですね。

必須ではないですがあると映像のきれい度が格段にアップします!

ただ天気や深度によっても条件はかわるので必要に応じてとったり外したりしていいです。

どんな設定がいいの?

gopro・モード

ゴープロは動画と写真両方撮影可能ですが、ダイビングの臨場感を残しておくには断然動画がおすすめです!

サメが優雅に泳いでいる姿やアシカがかわいく遊んでいる姿など写真を撮ろうとすると難しいので動画設定にしておきましょう。

・解像度

どれだけ画像がきれいかという設定項目なんですが、高画質にしすぎると携帯などのデバイスによっては対応しておらず、映像を確認することができないときがあります。

SNSにアップしたり、自分の思い出に残しておく分にはある程度の解像度があれば、最高画質でなくても十分きれいなので、お使いのデバイスに合わして変えていいかと思います。

忘れちゃいけない意外と大事なこと

divingここまでどうゴープロを使用するかお伝えしてきましたが、実は意外と一番大事なのが落ち着いてダイビングを楽しみ、ダイビング技術を向上させること!

例えば、私が実際に体験したことですが、潮の流れが強いところにいて、その潮の流れの向こう側にマンタを発見したとします。

インストラクター筆頭にグループ全員で必死にマンタに近づこうとしますが、潮の流れが強く、グループの中でも泳ぐ力が弱い人はまったく近づけませんでした。

そのダイビングのあとにみんなで各々が撮った映像をシェアしましたが、インストラクターと1名のダイバーのカメラにはマンタは映っていましたが、その他のダイバーはマンタをとらえられていませんでした。

もしダイバーが正しい身体の使い方を知っていて潮の流れに逆行する泳ぎ方ができればみんな撮影できていたかもしれませんよね。

当たり前のようですが、このように基本的なダイビング技術を向上させると、よりより映像を残すことができる可能性もぐんとあがります!

中世浮力のとりかたがうまくなってくると、自分の撮りたい被写体にしっかりと、十分な時間近づくことができます。

フィンの使い方、泳ぎ方がうまくなると、フィンで砂を巻き上げることもなくなり、水の透明度をさげることもありません。

落ち着いて周りを見渡すことができれば、撮りたい瞬間を逃すこともありません。

基本的にゴープロは設定項目やモードも一眼レフなどのように多くなく非常にシンプルで初心者でも使いやすいカメラです。

自分のやりやすい撮影法を見つけ、ダイビング技術向上も目指しながらダイビング中の感動を思い出に残しましょう!!

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