15Nov
東京や熱海から船ですぐいけるダイビングスポットをご存知ですか?
それは伊豆大島です。
本州の近くにありますが、そこは島ですので黒潮の影響をモロに受けています。
圧巻の回遊魚の魚群やかわいいマクロ系の生物まで観察できますので、まさに楽園ではないでしょうか♪
関東圏以外の方でも、東京から日帰りで行けちゃいますので安心ですね☆
今回はそんな伊豆大島にあるオススメのダイビングポイントをご紹介しちゃいます!
あなたの理想のダイビングがここでできちゃうかもしれませんよ〜^^
伊豆大島のダイビングポイント
伊豆大島には北部に3つ、中部に1つ、南部に1つのダイビングポイントがあります。
ビーチダイビングが主流で、ボートの場合は漁船になるので事前に申し込みが必要です。
観察できる生物はPADIのホームページによると、
テングダイ、タカベ、イサキ、クダゴンベ、ハナダイ類、ウミガメ、ハナハゼ、クマノミ、マツカサウオ、コロダイ、イザリウオ、レンテンヤッコ、ジョーフィッシュ、ネジリンボウ、ヤシカハゼ、アカボシカクレエビ、ウミテング etc
…となっています。
また、7月〜11月は カンパチ カツオ ツンブリ ヒラマサといった所謂大物が観察できますし、ソフトコーラルやテーブルサンゴが観察できるポイントもあるようです。
魚の名前がよくわからないという方もいるかもしれませんので軽く解説しますと、小さな魚がサンゴの周辺や岩場でたくさん群れているという状態ですね。
想像するリゾート地のダイビングポイントって感じではないでしょうか。
透明度がとても高く、夏でも10mを切ることは稀ですので、広大な海で開放的な気分を感じられることでしょう。
私は透明度の高い広い海が大好きです。
特に中層を泳いでいるときは「どこを見ても青い!」というのが凄く開放的で、まるで空を飛んでいるのかと錯覚する程です。
伊豆大島のダイビングポイントはイメージできましたか?
それでは次にオススメの2つのポイントを掘り下げてご紹介しますね。
最強のビーチポイント「秋の浜」
大島の中で一番人気でリピーターも多いのが北部にある「秋の浜」というポイントです。
ニタリという尾ビレの長いサメと遭遇できたり、巨大なトサカやイソバナがあり、周りにはハナダイなどがたくさんいますのでフォトダイバーは外せませんね。
ニタリはサメですが、人を襲うことはありませんので大丈夫ですよ^^
フォトはマクロがオススメで、人気のクダゴンベやコケギンポ、ウミウシにカエルアンコウまでいますのでとても楽しめます。
ここのポイントのコケギンポは、人慣れしているのか顔をよく出してくれます!
きっといい写真が取れますよ☆
地形は岩場、沖側は砂地といったポイントです。
波にも強いので初心者の方も安心して潜れます。
探検家気分を味わおう「ケイカイ」
中級者以上の方に是非オススメなのが、北部にある「ケイカイ」というポイントです。
沖に向かって根が広がる複雑な地形で探検しているような気分を味わえます。
地形派ダイバーにはぴったりですね。
しかもこのポイントは大物遭遇率が高いので、時にはハンマーヘッドシャークやウミガメに出逢えることもありますッ!Σ(@ ̄□ ̄@;)
大物狙いのダイバーさんは是非ここで潜って下さい!
それと、実は隠れウミウシポイントですのでウミウシ好きの人にもオススメです。
流れが出た場合は結構強めですので「潮を受けながら大物を見たい!」という方は特に楽しめると思います。
東京からすぐ行ける!
あなたはどっち派でしたか?
因みに私は地形派ですのでケイカイの方が好きです。
複雑な地形の中、根と根を飛ぶようにして泳ぐのはとても気持ちいいですよねッ♪
伊豆大島は東京からだと船が出ています。
所用時間は8時間。
うわ、長いなーと思いました?
ご安心下さい!高速船が出ています。
高速船だとなんと、1時間45分で着いちゃいます!
早く到着したいという方や船が苦手な方は高速船で行っちゃいましょうo(^_^)O
本当に船が苦手で乗れないっていう方は飛行機もありますので、そちらもオススメです。
飛行機の場合、調布飛行場から25分程で着いちゃいます。
やっぱり飛行機は速いですね〜(* ̄∇ ̄*)
伊豆大島は魅力的なダイビングポイントがたくさんあります。
生物も地形もとてもワクワクできること間違いなし!
マクロ狙いなら「秋の浜」
大物狙いなら「ケイカイ」
とくに秋の浜は初心者でも楽しめるポイントですのでオススメです^^
関東圏の方は是非、日帰り旅行気分で遊びに行っちゃいましょう♪*\(^o^)/*
因みに…実は大島ではイルカと泳ぐこともできます!
これはスキンダイブでしか行けませんのでスクーバユニットは置いて行って下さいね☆