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NO SEA, NO LIFE.

もう臭わせない!サーフグローブ&サーフブーツのお手軽で簡単な裏返し方から乾かし方・保管までを解説します!

真冬のサーフィンで手足の防寒にはサーフグローブとサーフブーツは、マストアイテム。

冬でもサーフィンを楽しむ方なら誰でも、グローブとブーツはセットでお持ちのはずです。このサーフグローブとサーフブーツ、ちゃんとお手入れできていますか?

グローブやブーツを繰り返し使ううちに、イヤ〜な臭いがしてきたという経験がある方は多いのではないでしょうか?

今回は、そんなお手入れがちょっと厄介なサーフグローブ・サーフブーツの洗い方から乾かし方、保管方法までを一挙ご紹介します!ぜひ参考にしてみてください。

STEP① サーフグローブ・サーフブーツを裏返す

put off boots

はじめに、お手入れをしやすいように裏面が外側になるように裏返します。

これは、海から上がってグローブやブーツを脱ぐ段階で少し工夫するだけで、帰宅後の洗い〜乾かすまでがスムーズになります。

ちょっと面倒なグローブとブーツの裏返し方のコツを解説します!

○サーフグローブの裏返し方

①手首の端を持って、裏返すように脱ぐ
 ↓
②手首から息を入れて膨らませる
 ↓
③空気が抜けないように手首を締め、指先まで空気を押し入れる

こうすることで、空気圧の力で5本のサーフグローブの指が飛び出てくれます。

○サーフブーツの裏返し方

履き口を折り返し、ブーツを脱ぐ
 ↓
②手をブーツに突っ込み、つま先部をしっかりつかむ
 ↓
③反対の手で履き口を持ち、めくるように裏返す。

かかとやつま先は硬いので無理に裏返そうとせず、水道の蛇口を履き口に入れて握りしめて、水を少しずつブーツの中に入れると水圧で裏返ります

買ったばかりのブーツやラバーソールのものは、非常に裏返しにくいと思いますので、力任せに裏返そうとして生地が傷んでしまわないように、可能な範囲で行ってください。

STEP② 汚れを落とす

washing wetsuits

次に、ウェットスーツと一緒に臭いや劣化の原因となる海水の塩分や砂を落とします。

サーフグローブもサーフブーツも素材は、ウェットスーツと同じネオプレンゴムやラバー素材でできていますので、たっぷりの真水で表面・裏面ともによく洗いましょう。

意外と手や足の裏には汗腺が多く存在するので、サーフブーツやサーフグローブはしっかり洗わないと、雑菌が繁殖し生乾きの臭いが発生しやすくなります。

ウェットシャンプーやソフナーを使って洗えば、汚れもしっかり落として、仕上がりも柔らかくなるのでおすすめです!

下記の上手なウェットスーツの洗い方を参考にしてみてください。

STEP③ サーフグローブ・サーフブーツの乾かし方

wetsuits boots

汚れがしっかり落とせたら、次は乾燥です。

サーフグローブ・サーフブーツの臭いを防ぐには、効率の良い乾かし方がポイントになります。いつまでもジメジメ生乾きのままだと雑菌が繁殖して、悪臭を放ち始めます。

大切なのは、肌に触れる内側をとにかく素早く乾かすこと!ウェットスーツと同じく、グローブやブーツも直射日光を避け、風通しの良い場所で乾かしましょう。

もし、天気が悪くて、なかなか乾きそうにない場合は、乾いたタオルで水気を吸い取ることで乾く時間を大幅に短縮できます。

また、扇風機で風を当ててあげれば、室内干しでも乾きやすくなります。

裏面が完全に乾いたら、そのまま放置せず表に返して両面をしっかり乾かしましょう。

専用のハンガーを使えば内側に溜まった水が切れやすく、型崩れも防いでくれます。

サーフグローブやサーフブーツを乾かすのに、おすすめのアイテムをご紹介します。

aterneeのダイビングハンガーは、濡れたグローブやブーツの履き口を下にして干すことができるので、水を切りながら素早く乾かすことができます!

 

こちらは、スニーカーや長靴用のハンガーですが、上部にグローブ・下部にブーツが一度にに干せるサーファーにも嬉しい一品です!

裏返しにできないブーツには、丸めた新聞紙をつま先に詰めて新聞紙に水分を吸わせましょう。新聞紙が湿ったら、乾いたものを詰めなおします。乾く時間を短縮できますし、消臭効果も期待できます!

100均で買える使えるアイテム!

100kin

ここで番外編!!!

暮らしのアイデアの宝庫・・・100均から、今回のお題に相応しいお役立ちグッズを見つけてまいりました!

厳選3品、参考にしてみてください。

シューズハンガー
shoes hunger

こちらは、我が家で活躍中の靴用ハンガーです。サーフブーツはもちろん、サーフグローブを乾かすのにもピッタリ。縦に連結させられるので、省スペースで干せます!

靴の乾燥剤
shoe dryer

靴の乾燥剤も充実のラインナップ。おすすめは、消臭効果が期待できる炭製品。天日干しで繰り返し使えます。シーズンオフの保管の際にも◎!

保管ケース
Storage box

シーズンオフのサーフグローブとサーフブーツの保管には、乾燥剤とともにシューズケースや保管袋に収納して、湿気やホコリから守りましょう。ブーツは丸めた新聞紙を詰めておくと、型崩れを防止できます。

もうクサいなんて言わせない!

smells badいかがでしたでしょうか?

サーフブーツ・サーフグローブを臭わせないためには、できるだけ速やかに乾かせるかが重要なポイントなんです!

洗って自然乾燥〜♪なんて、のんきなこと言ってたら、あっという間に悪臭がぁぁ゛!笑

ステキなあの人の足元や手元が臭かったら・・・100年の恋も一瞬で冷めちゃう!?かもしれません。

そんな哀しいことが起きませんように!いつでもカラッと爽快でいましょう!

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