9Oct
東京オリンピックの追加種目にサーフィンが決定した2016年夏!!
サーファー、サーフィンファン達の間で大いに盛り上がったのではないでしょうか!?
そしてオリンピックでさらに盛り上げてくれる有力選手たち☆
世界の壁は大きいですが、波乗りジャパン軍団にも強い選手がたくさんいます。
私も何度かサーフィン大会を観戦したことがありますが、本場で観ると迫力満点!
男子に負けず、女子もすごいんですよ♪
今回はオリンピックに有力の日本の女性サーファーにフォーカスしていきます!
オリンピックの開催場所
競技場所については、年内に発表される予定で現時点では未定…
ですが、選手村からの移動が1時間県内の「神奈川県の湘南」「千葉の一宮」が有力候補で上がっています。
どちらも日本では人気のポイントで、県外からも多くの集まります。
実は「千葉の一宮」は私もゆかりが深く、初めてサーフィンデビューした場所なのです。
波のコンディションは常に抜群!
自然も豊か、会場も広々して、駐車場などのスペース確保もできるので、観客席なども置けるのではないかと思います。
とりあえず、最高のロケーションなんです!
こちらは一宮町役場まちづくり推進課が制作したプロモーションビデオ。
私個人的にも思い入れが強いポイントなので、応援したい気持ちでいっぱいです。
早く開催地が決まることを楽しみにしています♪
注目選手紹介
大村 奈央(おおむら なお)選手
幼い頃、家族で行ったハワイ旅行でサーフィンを体験してからどハマりしたそうです。
11歳からは本格的にサーフィンを始め、成長・進化を遂げてきました。
現在23歳の彼女ですが、プロテストに合格したのは16歳の時。
本格的な練習からわずか5年でのプロ入り。
天職だと言っても間違えないと思います!
身長は153cmと小柄ですが、負けず嫌いな性格が武器となり、アグレッシブなサーフィンが特長です。
「サーフィンの素晴らしさをもっと世界に広めたい。プロスポーツ選手、サーフィン選手の一人として、活動を通じてアピールしていきたい」
サーフィンが大好きな彼女だからこそ、人一倍サーフィンに対する思いが強いようです。
鈴木 姫七(すずき ひめな)選手
1998年7月31日生まれの神奈川県小田原市出身。
10歳からサーフィンを始め、ほぼ毎日のように河口で練習をしていたようです。
2014年から数々の大会に出場。
現在18歳の今年プロデビューを果たした、現役高校生プロサーファーです。
彼女も大村選手同様「サーフィンをもっと広めたい」という思いが強い選手…
サーフィンへの愛情深さがすごく伝わってきますね(^^)
現在は18歳以下の強化指定選手女子でランキング1位!
4年後のオリンピックでの進化が楽しみな選手です♪
日本人とサーフィン
ですが、海外に比べるとサーフィンというスポーツはそこまでメジャーなスポーツではありません。。。
それはなぜか?
「サーフィンのチャラさがなくなるように、真剣なところをみせたい」
そう、大村選手が言っていたように、サーフィンと聞いて抵抗を感じる人も、もしかしたらいるのかもしれません。
せっかく2020年東京オリンピックでサーフィンが追加種目になったのに…
それではサーフィンもオリンピックも楽しめないでしょう。
サーフィンは、もっともっと国内全体で楽しめるスポーツだと私は思います。
サーフィンを知ることで自然が知れる。
自然を知ると、日々のありがたみがわかります。
4年後、それを知れるいいチャンスがやってきます。
みんなで一致団結して、波乗りジャパンを応援していきましょうね♪
がんばれ、ニッポン!!